「ゲームを遊ぶのをやめて、コール・オブ・デューティに応えよ」…米警察が『CoD』モチーフの求人広告を掲載、批判を受けて謝罪

若い世代へのアプローチを目的としていたと釈明しています。

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「ゲームを遊ぶのをやめて、コール・オブ・デューティに応えよ」…米警察が『CoD』モチーフの求人広告を掲載、批判を受けて謝罪
「ゲームを遊ぶのをやめて、コール・オブ・デューティに応えよ」…米警察が『CoD』モチーフの求人広告を掲載、批判を受けて謝罪 全 3 枚 拡大写真
Redditより

アメリカ・イリノイ州のピオリア警察署は、SNSに『コール オブ デューティ(以下、CoD)』シリーズをモチーフとした求人募集広告を掲載。その後市民からの苦情を受けて削除し、謝罪しました。

◆『Call of Duty』をモチーフとした求人広告

ピオリア警察署は求人募集としてFacebookに、「ゲームを遊ぶのをやめて、コール・オブ・デューティ(責任)に応えよ(stop playing games and answer the Call of Duty)」という文字とともに、3人の警察官が銃を構える様子を投稿。『CoD』のロゴによく似たフォントを用いていることやそのワードから『CoD』をモチーフとしていることは明白であり、同シリーズが暴力的な内容であることから、海外掲示板(Reddit)などで批判的な声が寄せられていました。

こちらは本物の『CoD』

この苦情を受けて警察署はこの広告を削除。署長のエリック・エチェバリア(Eric Echevarria)氏は地元紙(Journal Star)を通じて「この広告は若い世代にアピールすることを目的とした採用イメージであった。コミュニティの皆さんを不快にさせる意図はなかった」と謝罪しています。


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《Okano》

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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