天鬼ぷるるは、「エドモンド本田と戦う時だけ冷静」―全身全霊の“騒音”に鼓膜が震えた『スト6』「騒音カップ powered by NURO光」会場レポ

うるさいには自信がある配信者とストリーマーが集結。今宵はいったい何が起ころうとしているのか。

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天鬼ぷるるは、「エドモンド本田と戦う時だけ冷静」―全身全霊の“騒音”に鼓膜が震えた『スト6』「騒音カップ powered by NURO光」会場レポ
天鬼ぷるるは、「エドモンド本田と戦う時だけ冷静」―全身全霊の“騒音”に鼓膜が震えた『スト6』「騒音カップ powered by NURO光」会場レポ 全 20 枚 拡大写真

ソニーネットワークコミュニケーションズが提供するNURO光は、プロeスポーツチームREJECT所属のVTuber天鬼ぷるると、「あなたのぷるるを、解き放つ----。」と題したコラボレーションを開始。それを記念して2024年3月7日に、オフラインイベント「騒音カップ powered by NURO 光」を開催しました。

この日は、天鬼ぷるるを含む人気ストリーマーとプロゲーマー総勢8名(4チーム)が、『ストリートファイター6(以下、スト6)』で総当たりのチーム戦を行いました。なお本イベントは「騒音」とタイトルにある通り、普通に対戦して終わりというだけではありません。『スト6』の対戦とは別に、試合を応援する騒音(ガヤ)の大きさを競う「騒音バトル」も行われており、その日は『スト6』の腕前だけではなく声の大きさにも自信のあるメンバーが出演しました。

メンバー、チームは以下の通りです。

【チームA】

天鬼ぷるる(M.ジュリ)、なるお(C.ジェイミー)

【チームB】

赤見かるび(M.マリーザ)、シュート(C.マリーザ)

【チームC】

しんじ(M.ザンギエフ)、立川(M.エド)

チームD

【こく兄(C.ケン)、オオヌキ(C.春麗)】

実況:大和周平 解説:ハイタニ

◆まずは、声の音量からチェック!

はじめに、声の音量を図るためにハイタニ氏による音量チェックが行われました。

ハイタニ氏はマイクで喋ってますが、音量は71dbです。みなさんこの数字を覚えておいてくださいね。ちなみに声の大きさでは、やはりオオヌキ氏とこく兄氏に軍配が上がりそうとの声も多かったのですが、事前のリハーサルでは、天鬼ぷるる氏も負けていませんでした。

また『スト6』の対戦では、Crazy Raccoonに移籍したばかりでこの日が初試合となるシュート選手と、最近強化され話題となったジェイミーを使うなるお氏の戦いが非常に興味深いものとなっていました。また立川選手も、新キャラ「エド」を使うなど注目な点が多く見どころに溢れていました。


試合の結果は、Aチームの天鬼ぷるる(M.ジュリ)となるお(C.ジェイミー)が、全試合勝利!見事、優勝となりました。

騒音では優勝候補と思われたチームD(こく兄、オオヌキ)が112dbという大音量を出していましたが、2位以下のチームは試合勝利ポイントと騒音ポイントを合わせて同列という結果になりました。

結果発表時には、こく兄氏より「なるおはレバー忘れてきて、俺の(アーケードコントローラー)を使って優勝したから不正だ!!」と、騒音の名に等しいほどの抗議も勃発。最後には大和周平氏により丸く収められ終了となりました。

本イベントの様子は全てREJECT公式チャンネルにて配信。アーカイブも残されているので、是非チェックしてみてください。

ちなみに、本イベントは昨年9月にオープンしたばかりの、ASH WINDER Esports ARENA 高田馬場店で行われました。テレビ局さながらの設備は豪華で、eスポーツのイベントには最適な会場となっていました。普段はゲームカフェとしての営業もやっているそうですので、会場でゲームをプレイしてみたい人は足を運んでみましょう。

◆「普段叫んでいる私も、エドモンド本田戦はいつも冷静に行っています」天鬼ぷるる氏、ハイタニ氏インタビュー

本イベントの主役となる天鬼ぷるる氏と、実況解説を担当したハイタニ氏に、イベント開始前にインタビューを実施。その内容をお届けします。

――今回のイベントは“騒音”がテーマとなっていますが、どんな試合を期待していますか?

ハイタニ氏 いろんな格闘ゲームの大会にでていましたけど、こういった『スト6』の試合とは別の、声の大きさも競うなんてイベントは初めてなので、どのような結果になるのか楽しみですね。なにが起こるかわからないですからね...(笑)。

天鬼ぷるる氏そうですよね!こういうイベントなかなか無かったですよね!正々堂々戦いで勝負っといった大会やイベントが多かった中、新しいチャレンジング内容なので楽しみです!


――騒音をチェックする装置が設置されていますけど、ハイタニさんも挑戦されますか?

ハイタニ氏僕は参加しません(笑)。でも今日競技者として参加する人たちの声がどれだけデカいのかって比較するために、あとで自分の声の大きさは、チェックしようと思っています(笑)。

天鬼ぷるる氏確かに比較は大事ですよね!

――ちなみに天鬼ぷるるさんは騒音には自信がありますか?

天鬼ぷるる氏そりゃーもぅ!自信はありますねぇー!!やっぱり事あるごとに「うるさい」っと言われているので!しかし、今回の出演するメンバーもかなりうるさい人達ばかり集まっていますので、戦いとは違った緊張感がありますね!

――最近、『スト6』を遊ぶなかで“騒音”を出してしまったエピソードはありますか?

ハイタニ氏『スト6』では.....結構ありますね(笑)。チームバトルというモードがありまして、一人で体力を引き継いで3人とバトルできたりするんですけど、これを結構プレイするんですが、1発くらうと...体力引き継ぎなのでこれが致命傷になるんですよ。それこそ1発1発喰らう度に「うああああああ」って叫んでしまいますね(笑)。

天鬼ぷるる氏チームバトルやってる時は、ハイタニ先生からは聞いたこともないような叫びをいつも聞かせてもらっています!

ハイタニ氏3人分の体力を維持しながら戦うってのも、本当にキツくて緊張感が凄いからどうしても叫んでしまうんですよ(笑)。

――ぷるるさんの方は、何か騒音を出してしまったエピソードなどありますか?

天鬼ぷるる氏ぷるるはですねぇ~まぁ、ずっと騒音だしてますね!最近ようやくコンボが安定してきたので、逆にケアレスミス的なコンボミスをしてしまった時とか、ギャーって叫んでしまいます!

――すごくわかります(笑)。『スト6』ではドライブインパクト撃たれた時なんかも、ついつい叫んでしまいますよね(笑)。

ハイタニ氏ドライブインパクトは本当にヤバいですね(笑)。

天鬼ぷるる氏壁際に自分がいる時に、通常技を読んでたら読み負けてインパクト撃たれた時の「そっちかぁー!!!」感は本当にヤバいですよね!

天鬼ぷるる氏まぁー私はエドモンド本田と戦う時以外は大体叫んでしまいますね。

――え、エドモンド本田戦では、逆に冷静なんですか?

天鬼ぷるる氏やっぱり倒さなければならない相手なので、そこは冷静でいますよ。

――その精神は....学んでいきたいですね....(笑)。ぷるるさんは、NURO 光に変えて3日目という情報を耳にしたのですが回線の調子はどうでしょうか?

天鬼ぷるる氏めちゃくちゃ速い!家族も一緒に住んでるんですけど、みんな「速いー!」っていって喜んでます!

――高速・大容量の回線の恩恵はいかがでしょうか?

天鬼ぷるる氏めちゃくちゃ恩恵を感じています!ゲームのプレイもそうですが、配信しながらカメラも映すとなると、凄いデータ量になってしまうんですよ。なので強い回線のインターネットじゃないと、ゲームも配信もラグが起こってしまいます。『スト6』をプレイするにも低遅延でなければパフォーマンスを発揮することもできませんし、配信も低遅延で行えることは、私にとって重要なことなんですよ。

――それこそ配信中に『スト6』がラグってしまうと、”騒音”に繋がっちゃいますよね。

天鬼ぷるる氏そうなんですよ!それに何より私にとって配信はファンと繋がる大事なものなので、ラグがあるとその分ファンの皆さんとの距離も離れてしまうような感じがするので、低遅延なインターネット環境を実現してくれる「NURO 光」は、私にとって必要不可欠なものとなってますね!

ハイタニ氏『ストリートファイターIV』の時代から回線を気にしてプレイしていました。本当に1フレでも速い回線を引くっていうのは、ずっと意識しています。やっぱりラグがない環境を作るというのは単純にゲームの楽しさにも繋がりますし、勝敗にも直結しているので、回線は良ければ良いものの方がいいという考えをもっています。

――確かに回線が悪いと、対戦していて気になってしまうことが多いですもんね。

ハイタニ氏特に『スト6』では、ドライブインパクトが返しづらいだとか、ドライブパリィがうまく取れないだとか、回線が良くないとそれこそ試合内容が変わってしまいますのでね。できるだけ良い環境を用意していきたいですよね。


「NURO 光」は高速通信とリーズナブルな価格が特徴的な光回線です。オンライン対戦や最新ゲームのダウンロードを快適に行うことができるため、特にゲーマーからの支持が熱くなっています。

天鬼ぷるるとのコラボレーションを記念して、2月26日から3月31日の期間限定で、「NURO 光」を新規で申し込んだ人を対象に、「描き下ろしオリジナルステッカー」を全員にプレゼント。ランダムに配布するステッカーの中には、天鬼ぷるる直筆サインが入った特別なステッカーも含まれているそうなので、この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。

《河内悠樹》

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