全STG史上最凶ラスボスついにノーコンで退治…『怒首領蜂最大往生』最凶隠しボス「陰蜂」Xbox 360版でノーコン撃破される!稼働から12年越し快挙、しかしまだそびえるAC版の壁

「人類には不可能」を乗り越えた偉業!

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全STG史上最凶ラスボスついにノーコンで退治…『怒首領蜂最大往生』最凶隠しボス「陰蜂」Xbox 360版でノーコン撃破される!稼働から12年越し快挙、しかしまだそびえるAC版の壁
全STG史上最凶ラスボスついにノーコンで退治…『怒首領蜂最大往生』最凶隠しボス「陰蜂」Xbox 360版でノーコン撃破される!稼働から12年越し快挙、しかしまだそびえるAC版の壁 全 2 枚 拡大写真

ケイブが2012年に稼働開始した弾幕シューティングゲーム『怒首領蜂最大往生』にて、隠しボスである「陰蜂」が撃破されました。

12年越しのノーコン撃破

「陰蜂」は、本作に登場する真のボスキャラクターです。通常のプレイではステージ5の最後に配置された「幸龍」というボスが最後のボスとなりますが、ミス回数1回以内など厳しい条件で挑める「陽蜂」に挑むことが可能。しかしながら、そのさらに先である「陰蜂」という裏の裏ボスが存在するのです。

この「陰蜂」は幸龍撃破までノーミス・ノーボムや蜂アイテム(隠しアイテム)コンプリート、ショットやレーザーの強化などが必要で、辿り着くだけでも相当困難な条件が課せられます。その上で、高速かつ多すぎる弾幕が襲うなどシューティングゲーム史上最難関とも言われる難易度に仕上がっています。

AC版公式サイトでは、未だ「陰蜂」の項目がクリックできないようになっている。

これまでトレーニングモードやコンティニューありでの撃破は確認されていたほか、すぐに陰蜂に挑めるexA-Arcadia版モードでは撃破が確認されていたため、理論上はクリア可能であることは証明されていました。しかしながらプレイヤーの犀領氏は、Xbox 360版におけるノーコンティニュークリアという偉業を達成したのです。記録されたプレイ動画を観てみると、激しすぎる弾幕を華麗に避けるだけでなく、効率的にダメージを与えるため前面に乗り出す場面も見られます。

とんでもない偉業を達成したように見えますが、同氏によれば「まだ終わりではない」とのこと。京都のゲームセンター「a-cho」で稼働しているAC版でこれを達成するまでが本当の終わりであるとし、まだ挑戦するという意欲を見せました。


《みお》

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