
いよいよ今週スタートする人気ゲーム原作実写ドラマ「フォールアウト(Fallout)」ですが、早くもシーズン2の制作が動き出しているようです。
カリフォルニア州が誘致
カリフォルニア州のフィルム・コミッション「California Film Commission(CFC)」は、同州での映画・テレビ・コマーシャル撮影を支援する税額控除プログラムによって12のプロジェクトを誘致したことを発表。その中に「フォールアウト」のシーズン2が含まれていることが明らかとなりました。

撮影地をニューヨーク州やニュージャージー州からカリフォルニア州に移す「フォールアウト」シーズン2の適格支出額は税額控除プログラムの歴史において最大の1億5,368万ドル(税額控除額は2,500万ドル)で、約170名のキャストとスタッフの雇用が見込まれているそうです。

CFCのエグゼクティブ・ディレクターであるColleen Bell氏は撮影誘致による雇用機会の創出や地域経済強化が意図通りに機能していることをアピールするとともに、「Falloutをカリフォルニアのルーツに戻すことができてとても嬉しく思う」と語っています(初代『Fallout』と『Fallout 2』はカリフォルニアが舞台)。

ドラマ「フォールアウト」はプライムビデオにて4月11日より配信予定。公式Xアカウントでは配信に向けて登場キャラクターの紹介ビデオなどが公開されています。