・But Why Tho?: 90/100
「The Rising Tide《海の慟哭》」はただでさえ素晴らしいストーリーに加わる申し分のない作品で、『FINAL FANTASY XVI』の世界にシームレスに溶け込んでいる。クライヴの最新クエストは難しくもやりがいがあり、周りの人々のために働き続けるキャラクターとして彼はさらに成長できる。
・Noisy Pixel: 85/100
「The Rising Tide《海の慟哭》」は探索可能な範囲や特定人物の性格描写につまずいているが、戦闘の興奮は際立っている。ゲーム本体とDLC第一弾のファンでまだ本作を入手していないなら、ぜひ手に入れるべきだ。
・Push Square: 80/100
「The Rising Tide《海の慟哭》」は優れたアクションRPGの素晴らしい拡張コンテンツであり、このゲームで最も魅力的で最もよく考え抜かれた一章を提供してくれる。より一層記憶に残るボス戦、感動的なストーリー展開、実に美しい自然環境を備え、クライヴとその仲間にふさわしい立派な送別会となっている。
・GamingBolt: 80/100
『FINAL FANTASY XVI』の最後の有料DLCは様々な意味で新境地を開拓するものではないが、またもやアクションRPGの長所を見事に表現している。
・Hobby Consolas: 72/100
『FINAL FANTASY XVI』は「The Rising Tide《海の慟哭》」で別れを告げる。この新たなスペクタクルは16作目が好きだった人を喜ばせるに違いないが、その期待には及ばない。
・GLHF on Sports Illustrated: 70/100
「The Rising Tide《海の慟哭》」は最初のDLC「Echoes of the Fallen《空の残響》」よりもかなりコンテンツ満載だが、『FINAL FANTASY XVI』の運命を変えるものではない。神々に抗うクライヴ・ロズフィールドの冒険をもっと望むなら「The Rising Tide《海の慟哭》」は向いているが、一時の好奇心でしかないなら『FINAL FANTASY XVI』のリヴァイアサンをスキップしてもおそらく後悔はしないだろう。
・Jeuxvideo.com: 70/100
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PS5向けに2024年4月18日に発売された『FINAL FANTASY XVI』DLC第二弾「The Rising Tide《海の慟哭》」のMetacritic海外レビューまとめをお届けしました。メタスコアは記事執筆時点で78点(総レビュー数7件)でした。
総じて、RPG本体のDLCとしては高く評価されています。一方、個別作品としての評価は分かれているようです。
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本作は、RPG『FINAL FANTASY XVI』のDLC第二弾です。舞台となるのは、澄み渡る青空と豊かな自然に囲まれた地。主人公たちはそこで、ある一族をめぐる悲劇と隠された歴史を知ることになります。水の召喚獣“リヴァイアサン”や新たなバトルコンテンツが追加されると謳っています。
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『FINAL FANTASY XVI』DLC第二弾「The Rising Tide《海の慟哭》」は、PS5向けに配信中です。