『学園アイドルマスター』天才よわよわアイドル「篠澤広」が予想の斜め上を行くキャラだった件―そう、彼女は“ドM”なんだ【先行プレイレポ】

いや、まだぎりぎり“M”かもしれない。

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『学園アイドルマスター』天才よわよわアイドル「篠澤広」が予想の斜め上を行くキャラだった件―そう、彼女は“ドM”なんだ【先行プレイレポ】
『学園アイドルマスター』天才よわよわアイドル「篠澤広」が予想の斜め上を行くキャラだった件―そう、彼女は“ドM”なんだ【先行プレイレポ】 全 63 枚 拡大写真

◆広ちゃんの成長を「ソロライブ」で見届ける!育成パラメータに応じてどんどん豪華なステージに

メモリーが生成されて終わり……だけではありません!プロデュースの最後には、担当アイドルの「ソロライブ」が待っています。そしてこのライブこそ、本作のもっとも特徴的な部分。育成したパラメータに応じて、パフォーマンスが大きく変わるのです!

初めてのプロデュースでは、中庭のちんまりとしたステージでライブ。パラメータが低いゆえか、歌声やダンスもまだまだ拙く、なんというか文化祭レベル。観客もまばらですし、なんならサビまで歌わせてもらえません。

でも、広ちゃんのよわよわっぷりを見てきた身としては、ここまで歌って踊れるようになっただけでも十分凄い!……え、まだ頑張れる?

というわけで、パラメータを上げて育成を終えると、今度は屋上ステージにグレードアップ。ちゃんとサビも歌ってくれます。

さらにパラメータを上げると、立派な屋外ステージに移動!前2つは自分でカメラを動かしていたのですが、ここからは専用のカメラワークが登場します。

中庭の時と比べて振り付けはしなやかになり、表情もより感情豊かにレベルアップ。それをカメラワークがここぞという場面で映すなど、クオリティがグッとよくなっています。

この勢いで次のレベルも目指そう!……と言いたいところですが、ここからが大変。公式PVのような巨大アリーナでライブをするためには、「True End条件」を満たさなければいけない模様(※正確な条件かは断言できません)。

条件には周回プレイを要するものや、プレイを進めた先でないと挑戦できないものもあり、とにかく時間がかかります。

思い返せば公式生放送でも「PVのような立派なライブはそう簡単に見られない」と言っていました。これは先行プレイ中にたどり着くのは無理か……?

いいえ、やってやりましたとも。

合計プロデュース回数は14~16回ぐらい。その他の条件クリアもあわせて、かかった時間は10時間程でしょうか。まぁまぁ大変でした。

ですがその分、ライブを見た時の達成感は凄まじいものがあります。中庭、屋上、屋外ステージと順々に見てきたからこそ分かる、広の上達ぶり。声も振り付けも表現力も全てにおいて段違いです。

ダメダメだった広がここまで成長し、大勢の観客を魅了する姿は感慨深いものを感じます。厳しい言葉で喜ぶ彼女ですが、今だけは気にせず褒めちぎりたい!

そして広には悪いですが(むしろ喜びそうですが)、「プロデューサー、俺たちヤベー性癖の子をよくここまで育てたよな…!」と苦労の日々が報われるような、何とも言えない気持ちに挟まれている自分がいます。これが広をプロデュースするということか……!


というわけで、『学園アイドルマスター』篠澤広の先行プレイレポートをお届けしました。本作はスマホ向けに2024年5月16日(木)配信予定。個性的な彼女ですが、本稿で触れたストーリーは序盤に見れるものがほとんど。この先どのようなプロデュースを歩むかは、リリース後にぜひご自身の目でお確かめください。

※記事内の画像は先行プレイ版のものです。
THE IDOLM@STER(TM)& (C)Bandai Namco Entertainment Inc.


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《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

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