“黒い任天堂”が蘇る―名作リメイク『ペーパーマリオRPG』本日5月23日発売!可愛い見た目なのにブラックジョーク満載

20年の時を経て、リメイク版『ペーパーマリオRPG』がついに発売。当時ならではのブラックジョークが蘇る。

ゲーム Nintendo Switch
“黒い任天堂”が蘇る―名作リメイク『ペーパーマリオRPG』本日5月23日発売!可愛い見た目なのにブラックジョーク満載
“黒い任天堂”が蘇る―名作リメイク『ペーパーマリオRPG』本日5月23日発売!可愛い見た目なのにブラックジョーク満載 全 5 枚 拡大写真

任天堂は、ニンテンドースイッチ向けソフト『ペーパーマリオRPG』を本日5月23日(木)に発売しました。

◆“黒い任天堂”が令和に蘇る―リメイク版『ペーパーマリオRPG』発売

本作は2004年、ゲームキューブ向けに発売された同名作品のリメイク版。ニンテンドウ64向けRPG『マリオストーリー』から生まれた「ペーパーマリオ」シリーズの中でも、圧倒的な人気を誇る名作として知られています。

本作が持つ人気の理由として、本家「スーパーマリオ」のブランド力はもちろん、“黒い任天堂”と囁かれるブラックジョーク的な要素が評価されていることも含まれています。

可愛らしいグラフィックとは裏腹にこわ~い要素が多々あり、例えば拠点となる街「ゴロツキタウン」は文字どおりゴロツキだらけの物騒な街。マリオが港に辿り着いた際も船の運転手から心配されるほど治安が悪く、至るところでスリや殴り合いが発生するなど、問題大アリな街となっています。

マリオで「ゴロツキ」とか他で聞かないぞ……。
もし聖地巡礼できたとしても、正直あまり歩きたくない……かもしれない。

ゲームが始まって5分ほどで垣間見える部分だけでも「いつもと空気が違うぞ?」と感じる要素が満載。“黒い任天堂”が気になる方は、ぜひその目でテキストをご覧ください。

また、今回のリメイク版は20年の時を経て発売されたものであり、子供の頃にプレイしていた当時のファンからは「昔は分からなかったブラックジョークも、今となっては理解できるようになった」という声も寄せられています。


“黒い任天堂”と話題の『ペーパーマリオRPG』は、本日5月23日(木)発売。価格はパッケージ版が6,578円(税込)、ダウンロード版が6,500円(税込)となっています。

詳しくは、公式サイトをご確認ください。


ペーパーマリオRPG|オンラインコード版
¥5,909
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《八羽汰 わちは》

たまに絵も描く 八羽汰 わちは

はちわたわちは(回文)メディアへの憧れとゲーム好きが融合してゲームライターに。幅広く手を出すが一番好きなジャンルはJRPG。特技はヒトカラ12時間。

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