■スイッチ『戦場のフーガ』 2,090円(eショップ):7月14日まで
攫われた親たちを助けるため、12人の子供たちが巨大戦車「タラニス」に乗って進撃するシミュレーションRPG『戦場のフーガ』。シミュレーションといっても、マス目状のマップを攻略するようなタイプではなく、バトルそのものはターン制RPGに近い形です。
しかし、子供たちを配置する場所や組み合わせに戦略性があり、よりよい1手を模索する楽しさがバトルの全編にわたって用意されています。また、読み足りず窮地に陥ったとしても、起死回生の「ソウルキャノン」を使えば、強敵ですらたやすく撃破可能です。
ただし「ソウルキャノン」の発動は、子供ひとりの命と引き換え。その死と共に、揺るぎない勝利を得られます。これを、「わずかな犠牲で勝てる」と考えるか、「大きな犠牲を強いられる」と捉えるか。あなたの戦略ひとつで、命の重さが問われます。
そんな『戦場のフーガ』が、PS Storeでは一足早く最安値を更新しましたが(そちらのセールはすでに終了)、続いてeショップでも同額のセールになり、今なら2,090円で手に入ります。
また、「1回だけ犠牲なしにソウルキャノンが使える」特典やデジタルアートブックなどがついてくる「デラックスエディション」も、3,190円とお求めやすい価格です。どちらのバージョンにするか、自分の好みに合せてお選びください。
■PS4『キャプテン翼 RISE OF NEW CHAMPIONS』 2,970円(PS Store):7月17日まで
当時、サッカーブームを巻き起こした大人気作品「キャプテン翼」は、アニメにゲームと様々な展開を広げていきました。その勢いは後の時代にも及び、今もなお愛されるコンテンツとして知られています。
近年における家庭用向けゲームの展開では、2020年に発売された『キャプテン翼 RISE OF NEW CHAMPIONS』が話題となりました。「キャプテン翼」の要素がゲーム性にも深く根付いており、誰でも簡単にスーパープレイを繰り出すことができます。
大人気だった中学生編はもちろん、ゲームオリジナルのストーリーも楽しめるので、往年のファンだけでなく、気軽に触れやすい入門用にも向いています。しかも、これまではセールでも3,000円台でしたが、今回初めて2,970円に。しかもPS Plus会員なら、さらにお得な2,574円で購入できます。
eショップでも『キャプテン翼 RISE OF NEW CHAMPIONS』がセール中ですが、こちらは3,168円なので、最安値の更新とはなりませんでした。ゲームハードで選ぶか、価格で選ぶか。熟考した上でご判断ください。
■スイッチ『SD シン・仮面ライダー 乱舞』 1,980円(eショップ):7月16日まで
映画「シン・仮面ライダー」の世界観を、ハック&スラッシュとベルトスクロールアクションで表現した『SD シン・仮面ライダー 乱舞』。本作は見た目こそ可愛いものの、ゲームの作りはしっかりしており、侮るには惜しい1作です。
人によっては手ごわく感じるかもしれませんが、強化要素があるのでプレイが無駄にならず、徐々に強くなるライダーの頼もしさを実感できます。また、オフラインでの2人プレイにも対応しているので、友達との協力が最大の助力になってくれることでしょう。
手応えのある爽快アクションが楽しめる『SD シン・仮面ライダー 乱舞』は、過去のセールだと2,000円台中盤がほとんどでした。しかし今回は、2,000円を切る1,980円に。悩んでいた人は、この機会にどうぞ。
※全て税込み表記のセール価格です。