「ロックマンっぽい曲作ってみた」が200万再生超え―『ロックマン3』や『ファイナルファイト』など参加の作曲家・藤田晴美氏のTikTokがバズる

“おかんP”としてTikTokに出演。まるで夕ご飯ができたかのように「できたで~」と楽曲を制作する様子が注目を集めています。

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「ロックマンっぽい曲作ってみた」が200万再生超え―『ロックマン3』や『ファイナルファイト』など参加の作曲家・藤田晴美氏のTikTokがバズる
「ロックマンっぽい曲作ってみた」が200万再生超え―『ロックマン3』や『ファイナルファイト』など参加の作曲家・藤田晴美氏のTikTokがバズる 全 2 枚 拡大写真
@okanp2024 ロックマンみたいな曲作れる?#おかん#ゲーム音楽 #ロックマン#おかんP#即興 オリジナル楽曲 - おかんP

『ロックマン3』などに参加した経歴を持つ作曲家の藤田晴美氏が、TikTokチャンネルを開設。初めて投稿した動画が200万再生を超えるなど話題を集めています。

◆名作っぽい楽曲を「できたで~」と作る“おかんP”

藤田氏は『ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?』(ファミコン・1990年)をはじめ、『ファイナルファイト』(アーケードなど・1989年))や『オレっ!トンバ』(プレイステーション・1997年)などに参加した経歴を持つサウンドコンポーザーです。

同氏は「おかんP」としてTikTokに動画を投稿。撮影者が出演者に話しかける流行のスタイルで、おかんPが「○○(ゲームタイトル)っぽい曲」を即興で、かつ5分ほどで作るというもの。動画1本目は「ロックマンみたいな曲作れる?」と題し「ソニックマン」なる架空のゲームの楽曲を披露しています。なお、同氏のXによると、最初の「ロックマンみたいな曲作れる?」は200万回以上再生されているとのこと。

そのほかに『ストリートファイター』や『ドラゴンクエスト』、『マリオカート』などさまざまな作品の特徴をとらえた楽曲を制作する動画を投稿。動画の最後には藤田氏がカメラ目線をくれるファンサービスのシュールな様子や、楽曲が完成した際に「できたで~」とまるでご飯ができて子供を呼ぶ、まさに“おかん”のような面白さが好評を博しているようです。


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《Okano》

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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