主人公役の梶裕貴がサプライズ出演!『白猫プロジェクト』10周年記念イベントをレポート

グッズ販売、展示、アトラクション、ステージイベント…と『白猫』づくしだった1日を振り返ります。

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主人公役の梶裕貴がサプライズ出演!『白猫プロジェクト』10周年記念イベントをレポート
主人公役の梶裕貴がサプライズ出演!『白猫プロジェクト』10周年記念イベントをレポート 全 48 枚 拡大写真

◆キャストの生アフレコで名シーンがよみがえった「Excite Night」

SHIRONEKO PROJECT 10th Anniversary Excite Night」は、アイリス役の堀江由衣さん、カイル役の緑川光さん、バロン役の広田みのるさん、クロカ役の山根綺さん、シロー役の菊地燎さん、ジン役の島﨑信長さん、サヤ役の日高里菜さん、クライヴ役の三浦勝之さん、ダグラス役の八代拓さん、アゾート役の手塚ヒロミチさんに加え、アーティストの西川貴教さん、ASCAさん、山崎寛子さんが出演しました。

まずは朗読劇からスタート。飛行島で大掃除をしていたアイリスたちは、蓄音機のような形をしたルーンレコーダーを発見します。この装置にはみんなが歩んできた過去の出来事が記録されているようで、「キャストによる生アフレコ」、「スペシャルバンドによる生演奏」、「スクリーンに映し出されるビジュアルや映像」で各キャラの名シーンが再現されました。特に生アフレコは迫力満点で、知っているシーンでもあらためて圧倒されます。

ジン役の島﨑信長さんとサヤ役の日高里菜さん

ところが、このレコーダーは周囲の人間の記憶を吸い取ってしまう「記憶吸い取ルーン装置」であることが判明! しかし、「楽しい記憶でいっぱいにすルーン装置」であえてみんなの大切な思い出をたくさん吸い取らせて「記憶吸い取ルーン装置」を機能停止に追い込めば、記憶が元に戻るという対策も判明しました。

クロカ役の山根綺さんとシロー役の菊地燎さん

ここでいう「楽しい記憶でいっぱいにすルーン装置」とは、観客が手にしているペンライトのこと。ペンライトを大きく振ることで装置に大切な思い出がたまっていき、無事にみんなの記憶も元通り……という、観客参加型のエンターテイメントが演出されました。

イベントの進行も兼任したバロン役の広田みのるさん
クライヴ役の三浦勝之さん
ダグラス役の八代拓さん
アゾート役の手塚ヒロミチさん

◆主人公役の梶裕貴さんがサプライズ出演!

山崎寛子さんの歌唱もまじえた名シーンのプレイバックが続くと、主人公役の梶裕貴さんがサプライズで登場!「赤髪が帰ってきましたー!」とあいさつし、来場者を沸かせました。梶さん、堀江さん、緑川さんという「物語の初期メンバー3人」のキャストがイベントで勢ぞろいするのは、これが初めてとのことです。

サプライズで梶裕貴さんが出演!緑川光さん、堀江由衣さんとの「初期パーティー」キャストが勢ぞろいしました
主人公役の梶裕貴さん
アイリス役の堀江由衣さん
カイル役の緑川光さん

さらに、西川貴教さんとASCAさんによるTVアニメ『白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE』のOPテーマ「天秤-Libra-」が披露され、それに合わせてアプリでアニメ放送記念キャラ「西川貴教」を仲間にできるイベントが7月22日から再開催されると発表されました。2020年以来、二度目の開催となります。

西川貴教さん
ASCAさん

西川さんは「2020年に(ゲームでの自分のビジュアルを)見たときは『もっと体を鍛えなければ…』と思いましたが、あれから4年が経ち、胸囲も10cm大きくなりました! 少しはゲームのビジュアルに近づけたかな?」とコメントし、笑いを誘いました。

クライマックスを彩るのは10周年テーマソングの歌唱。何とここでも途中から梶さんがサプライズ歌唱し、「We are Adventurers!<Hero comeback ver.>」を会場全体で歌い上げました。

歌い終えた梶さんは「『白猫』がここまで来られたのは、みなさんがいてくれたからこそです!」、堀江さんは「今日は一緒に冒険をしてきたみなさんに会えてうれしかったです! これからも、たくさん冒険してください!」とそれぞれあいさつ。最後は、梶さんと堀江さんによる「10年目も!」、「やろうよ!」というコールに来場者が「白猫!」とレスポンスし、一夜限りのイベントが幕を閉じました。


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《蚩尤》

汎用性あるザク系ライター(が目標) 蚩尤

1979年生まれのファミコン直撃世代。スマホゲームもインディーズも大型タイトルも遊びますが、自分と組ませてしまって申し訳ないという気持ちやエイミングのドヘタさなどからチーム制のPvPやFPS、バトロワが不得手です。寄る年波…! ゲームの紹介記事に企画記事・ビジネス寄りの記事のほか、アニメなど他業種の記事もやれそうだと判断した案件はなんでも請けています。任天堂『ガールズモード』シリーズの新作待機勢。

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