『ブルアカ』声優による裏側エピソードも!『World of Warships』×『ブルーアーカイブ』のコラボ記念スペシャルトークショー現地レポート

会場には展示ブースも設営。『ブルーアーカイブ』アヤネ役・原田彩楓さん、ノノミ役・三浦千幸さんがファンと共に盛り上げました。

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『ブルアカ』声優による裏側エピソードも!『World of Warships』×『ブルーアーカイブ』のコラボ記念スペシャルトークショー現地レポート
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2024年8月10日に『World of Warships(以下、WoWS)』×『ブルーアーカイブ』のコラボを記念したスペシャルトークショーが開催されました。

本トークショーには、ゲストとして『ブルーアーカイブ(以下、ブルアカ)』の声優を務めるアヤネ役・原田彩楓さん、ノノミ役・三浦千幸さん、公式生放送「Warships On Air」でもお馴染みのみけ艦長こと井澤美香子さんが登場。

実際に『WoWS』のプレイ映像を見ながら、ボイスを収録した感想などを振り返りました。そして、本作のプロダクトマネージャー・imsingle氏、APAC運営チームコミュニティーマネージャー・seezer氏も登壇。未発表のコンテンツ情報やコラボで実装された艦艇のこだわりポイントを紹介しました。

今回インサイドは、そんなスペシャルトークショーの取材に参加。『ブルアカ』と『WoWS』のファンが集結した現地の様子をお伝えします。

◆会場には『WoWS』×『ブルアカ』の展示ブースも

会場の隣には、コラボを記念した展示ブースが設営。入り口にトークショーで出演する原田彩楓さんと三浦千幸さんのサインと、ホシノ役・花守ゆみりさん、シロコ役・小倉唯さん、セリカ役・大橋彩香さんの直筆サインが展示されていました。

サインの近くには実際に収録したセリフも公開されており、中にはまだゲーム内では聞くことのできないレアなセリフまで記載されているとのことです。

ブースの奥には、今回コラボで登場する『ブルアカ』の5人が揃ったフォトスポットも用意。『WoWS』の背景をバックにコラボで登場する5人と写真撮影を楽しめるブースとなっていました。

さらに展示ブースには顔はめパネルも設置。顔をはめると『WoWS』の艦長になったかのような面白い写真も撮ることができます。

◆コラボボイス収録時の裏側エピソードも公開

展示ブースを堪能しているとスペシャルトークショーが開催。司会進行役の井澤美香子さん、コミュニティーマネージャーのseezer氏、声優の原田彩楓さん、三浦千幸さんが登壇しました。原田彩楓さんと三浦千幸さんは「暑い中、会場におこしくださりありがとうございます」と素敵な声でファンを労い、会場はたくさんの拍手でいっぱいに。

登壇挨拶が終わると、ファン待望のコラボ内容紹介コーナーが始まりました。今回コラボで登場するブルアカのキャラクターは砂狼シロコ、黒見セリカ、小鳥遊ホシノ、十六夜ノノミ、奥空アヤネの5名。

実際にゲーム内に流れるボイスを聴きながらひとりひとり紹介していきます。seezer氏はアヤネのボイスを聞いた際に「なんとか褒めるコメントをしたいけれど、可愛いしか感想が出てきませんね……」と正直な気持ちを語り、原田彩楓さんは「しっかりもののアヤネらしさを表現しました!」とコメントしました。

ボイス収録時には、『WoWS』特有の難しい専門用語に苦戦したそうで、イントネーションを丁寧に確認しながら行ったと声優の大変さを感じさせるエピソードも飛び出しました。続いて、小鳥遊ホシノ役・花守ゆみりさんのお祝いのセレブレーションビデオが公開。会場では大きなスクリーンに映し出され、映画を見ているような雰囲気に。

花守ゆみりさんは「ホシノちゃんはいつもはのんびりしているんですけど、きつい情感にはならないように収録しました」と意識したポイントなどを明かし「おじさんのようなところもあるけれどかわいいホシノちゃんをよろしくお願いします」とコメントしました。

そして次に、『ブルアカ』のキャラクターからインスパイアされた「BA TIRPITZ」「BA TAKAHASHI」「BA MONTANA」計3隻の戦艦がお披露目。それぞれクイズ形式でお客さんと一緒に誰がどの戦艦をモチーフにしているかを発表しました。

「BA TIRPITZ」はノノミ、「BA TAKAHASH」はアヤネ、「BA MONTANA」はホシノがモチーフにされています。

他にもコラボアイテムとして3つのルートボックスが用意されていて、中でもノノミモチーフのルートボックスは使用武器であるミニガンが搭載。開封時には、実際にミニガンが発射されます。

トークショー最後のコーナーでは、seezer氏によるデモプレイも実演。迫力ある『WoWS』の戦いにノノミのゆったりしたボイスが流れ、本コラボを観客と一緒に味わいました。


◆imsingle氏によるコラボこだわりポイントを紹介!

トークショーが終わり、プロダクトマネージャー・imsingle氏によるプレゼンテーションが実施されました。このプレゼンテーションでは、トークショーで公開されたコラボコンテンツをさらにimsingle氏がさらに深掘りします。

最初に、3隻の戦艦が紹介されました。ノノミモチーフの戦艦「BA TIRPITZ」は、前方に花飾りとミサンガが装着されており、甲板には覆面水着団の番号である3の数字もデザインされています。

アヤネモチーフの「BA TAKAHASHI」は蝶がイメージされ、煙突にはアビドスの腕章がデザインされています。ノノミモチーフの戦艦と同じく甲板には覆面水着団の番号である数字の0も描かれています。

ホシノモチーフの「BA MONTANA」は、最高ティアの戦艦となっていており、正面から見るとオッドアイをイメージしたオレンジとブルーのツートンカラーが特徴的です。また戦艦には、ホシミらしいショットガンの弾薬やクジラが装着されています。

最後に、ルートボックスのこだわりポイントを実際にコンテナを開けながら紹介。ルートボックスはホシノが持つショットガンの弾がデザインされたコンテナ、ノノミモチーフのガトリングガン付きコンテナ、アヤネのドローンが箱を開くコンテナの3種類が紹介されました。

特にドローンが出現するルートボックスは、seezer氏によると一番こだわった部分とのこと。開くと、ゲーム内でお馴染みの回復エフェクトが出るなど、細部までブルアカ要素たっぷりの仕様になっていることが伺えました。


『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』× 『World of Warships』 コラボは、8月5日(月)よりコンソール、モバイル向けの『World of Warships Legends』にて開催中。PC向け『World of Warships』では、8月15日より開催予定です。


《まっつぁん》

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