1度のライブで約11万本のケミカルライトを回収―ルミカとバンダイナムコENTが協力しアイマスPの光を“再利用”へ

リサイクル・リユースしやすくデザインされたルミカライト「大閃光極 Re.」も発売。サステナブル活動の一環です。

ゲーム ビジネス
1度のライブで約11万本のケミカルライトを回収―ルミカとバンダイナムコENTが協力しアイマスPの光を“再利用”へ
1度のライブで約11万本のケミカルライトを回収―ルミカとバンダイナムコENTが協力しアイマスPの光を“再利用”へ 全 3 枚 拡大写真
ルミカ公式Xより引用

バンダイナムコエンターテインメントは、『アイドルマスター』シリーズのイベント会場で、ケミカルライト「大閃光極 Re.」を販売・回収する取り組みを開始。使い捨てタイプのケミカルライトを使用後に回収、リサイクル・リユースする、サステナブル活動の一環です。

◆1度のライブで約11万本のケミカルライトを回収

『アイドルマスター』のライブイベントでは「自分REST@RT」や「キラメキラリ」を筆頭に、特定の楽曲や自らの感情が高ぶるシーンにて、短時間に強い光を放つケミカルライトを使用する文化があります。この取り組みではケミカルライト「大閃光」などで知られる株式会社ルミカの協力のもと、アイマスP(ファンの総称)の光をリサイクル・リユースするというもの。

この取り組みは9月14日(土)、15日(日)に Kアリーナ横浜で開催された「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT FANTASY」より開始し、会場ではリサイクル・リユースしやすくデザインされたルミカライト「大閃光極 Re.」約7,780本を回収。さらに、通常の「大閃光」をあわせて合計で102,220本の回収に成功したとのこと。

また、10月5日(土)・6日(日)に開催予定の「THE IDOLM@STER SHINY COLORS 6.5th Anniversary LIVE “Chapter 283”」でもルミカライト「大閃光極 Re.」の販売・回収を予定しており、購入者には購入特典ステッカーを配布するとのこと。さらに今後は販売本数に応じた植林活動も予定しており、IPを用いてファンを巻き込んだサステナブル活動を推進していくとしています。


《Okano》

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

+ 続きを読む

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

関連ニュース