2024年10月3日、アソビズムはパーティ構築型ローグライク『ビビッドワールド』の体験版をSteamで公開しました。
シンボルを揃えてバフマシマシにしていく宝石売買系ローグライク、再びっ……!

本作はアソビズムのPC・コンソール機デビュー作『ビビッドナイト』の後継作となるローグライクRPGです。「宝石」に封じられたキャラクターを集め、3つ揃えた宝石は合成してパワーアップ・進化することでより強いパーティを構築していきます。

宝石に封じられた各キャラクターには2つの「シンボル」と、固有の能力値・スキルを持っています。「シンボル」は一定数集めるとパーティ全体に強力なバフ効果をもたらす上、「1進化したキャラクターのシンボルはパーティを離脱しても永続で保有される」ため、進化したキャラクターを使い続けるのか、それとも他のシンボルやキャラクターを集めるために売り飛ばすのか、こうした人身売買(?)の見極めがプレイヤーの腕の見せ所です。

前作から引き継いできたこれらの要素に加え、『ビビッドワールド』では「オーブ」という新システムが取り入れられました。これは各キャラクターに装備させることで特殊能力を与えるというもので、パーティビルドの幅がより広がることは間違いないでしょう。

本作の敵との戦闘はオートバトルですが、そこにプレイヤーが介入できる「ジェム」にも「ジェム合成」という新たなシステムが加えられています。2つのジェムを合成することでジェムの効果を強化したり、ジェムの組み合わせによってはまったく違うジェムが生成されたりと、組み合わせの幅は膨大です。

また、今作ではプレイヤー2人による協力プレイも可能になっています。2人で協力すればパワーは10倍だぞ10倍!……というのは言い過ぎかもしれませんが、上手く連携すれば2倍以上のパワーを出せるのは間違いないので、フレンドがいる方は有効に活用してみましょう。

今作の主人公は、見知らぬ世界に迷い込んでしまった女学生レムリア。レムリアは果たして、この奇妙な世界から脱出することができるのでしょうか?
『ビビッドワールド』は、体験版がPC(Steam)で公開中です。体験版では序盤のダンジョンと協力プレイが楽しめるとのことです。製品版は2025年第1四半期にリリース予定です。