
Quantic Dreamは、CEOであるGuillaume de Fondaumière氏のXアカウントを通して『Detroit: Become Human』の売上が1,000万本を突破したと発表しました。
未来のデトロイト市舞台のオープンシナリオアドベンチャー
本作は2038年のデトロイト市を舞台に、アンドロイドが意思や感情を持ったことから展開していく物語が描かれます。プレイヤーの行動で変化していくシナリオが特徴である本作は、オープンシナリオアドベンチャーと銘打たれています。
2018年5月にPS4向けに発売された本作は、2019年12月にEpic Games StoreにてPC版が発売され、2020年6月にはSteamでの販売も開始されました。販売本数の面でも順調に伸ばしてきており、2023年になっても1月に800万本を突破したと発表され、同年12月には900万本に到達していました。
この度ついにPS4版とPC版をあわせて1,000万本を突破したことが発表され、Fondaumière氏はポストにて「ゲームをプレイした皆様に心より感謝します」とコメントしています。
セール中のSteam版では同接プレイヤー数も増加中
驚異的なマイルストーンに到達した本作ですが、記事執筆時点でSteamでは10月15日までのセールを実施中であり、70%オフの1,350円(通常価格は4,500円)で購入できます。
そうした状況にあってSteam同時接続プレイヤー数が9,185人(SteamDB)となっており、Steam版における最高記録を更新しています。記事執筆中(2024年10月8日22時50分頃)にも同時接続プレイヤー数は増加し続けており、1万人にも届きそうな勢いです。

『Detroit: Become Human』は、PS4/Windows(Steam、Epic Games Store)向けに販売中です。