残り3ヶ月も話題作・注目作が目白押し! 次代を超えた名作の復活から“戦わないRPG”開発陣の最新作まで、2024年内発売タイトルをチェック

今月から年末に向けて、様々な注目作が揃っています。見逃さぬよう、今のうちにチェックしておきましょう。

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残り3ヶ月も話題作・注目作が目白押し! 次代を超えた名作の復活から“戦わないRPG”開発陣の最新作まで、2024年内発売タイトルをチェック
残り3ヶ月も話題作・注目作が目白押し! 次代を超えた名作の復活から“戦わないRPG”開発陣の最新作まで、2024年内発売タイトルをチェック 全 9 枚 拡大写真

■スイッチ/PS5/PS4/Xbox Series X|S/PC『FANTASIAN Neo Dimension』:12月5日発売

12月までまだ時間があるため、ランナップが出そろっていない感もありますが、同月に発売が決定している話題作もいくつかあります。そのひとつ『FANTASIAN Neo Dimension』も、RPG好きなら見逃したくない作品です。

『ファイナルファンタジー』の生みの親である坂口博信氏と、同シリーズに広く楽曲を提供し続けてきた植松伸夫氏が手を取り合い、多次元を駆け抜ける冒険を描く『FANTASIAN Neo Dimension』を作り上げました。

バトルはコマンド選択型のターン制ですが、有効な属性や敵の行動を封じる状態異常などを駆使しなければ、強大なボスには勝てません。相手の弱点を見抜き、どのように立ち回るか。RPGの戦略性を存分に楽しみたい人は、この『FANTASIAN Neo Dimension』も視野に入れておきましょう。

■スイッチ『ストレイチルドレン』:12月26日発売

「敵と戦って経験値を得てレベルアップする」というコンピュータRPGの定番とも言える仕組みとは真逆に、「敵と戦わないRPG」という異色の切り口で作り上げた『moon』は、その斬新さと深いメッセージ性でユーザーを魅了し、RPG史に残る作品として足跡を残しました。

この『moon』を開発したスタッフによる完全新作RPG『ストレイチルドレン』が、12月26日に配信を開始します。『moon』と違って恐ろしい存在(作中における「オトナ」)と戦う場面もありますが、攻撃だけでなく「ことば」も有効な手段になる模様。

「ことば」を伝えて「オトナ」に訴えかけながら、奇妙で危ない世界を旅する少年を描く『ストレイチルドレン』。『moon』のように、本作もRPGの新たな扉を開いてくれるのでしょうか。期待が高まるばかりです。



PlayStation 5(CFI-2000A01)
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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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¥119,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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