浅草花やしきに「ムー大陸」が出現!?我々は調査のため『桃鉄ワールド』コラボイベントの奥地へ向かった…【イベントレポート】

10月12日(土)、『桃鉄ワールド』の大型アップデート発表会とメディア向けの先行試遊イベントが、浅草花やしきにて開催されました。

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浅草花やしきに「ムー大陸」が出現!?我々は調査のため『桃鉄ワールド』コラボイベントの奥地へ向かった…【イベントレポート】
浅草花やしきに「ムー大陸」が出現!?我々は調査のため『桃鉄ワールド』コラボイベントの奥地へ向かった…【イベントレポート】 全 16 枚 拡大写真

コナミデジタルエンタテインメントは10月12日(土)、浅草花やしきにて『桃太郎電鉄ワールド 地球は希望でまわってる!』(以下、桃鉄ワールド)の大型アップデート発表会と、メディア向けの先行試遊イベントを実施しました。

本イベントは、今年で創刊45周年を迎える雑誌「ムー」とコラボしたもの。発表された大型アップデートでは、伝説の大陸「ムー大陸」が『桃鉄ワールド』に新マップとして実装されます。

他にも、浅草花やしき内にて「ムー大陸」が出現するイベントや『桃鉄ワールド』大型アップデートをいち早く遊べちゃう先行試遊会が開催されました。

筆者は、そんな『桃鉄ワールド』と「ムー」のコラボイベントに直接参加。ミステリーで不思議あふれた本イベントの様子をお伝えします!

◆漂うスピリチュアルな雰囲気…!突然の“臨時ニュース”も

オープニングセレモニーが始まるとゲストが登場。怪談・手相でおなじみのお笑い芸人・島田秀平さん、月刊「ムー」の編集長・三上丈晴氏、怪談芸人の松原タニシさん、UMA好き芸人の吉田猛々さん、超能力者として名高い秋山眞人氏、アイドルグループ「でんぱ組.inc」メンバーの鹿目凛さんが登壇しました。

(左:三上丈晴氏 右:島田秀平さん)
(左:吉田猛々さん 右:松原タニシさん)
無類のオカルト好きという鹿目凛さん、推すと運気が上がるらしい。

トークセッションでは、オカルト好きの面々が集まったこともありスピリチュアルな内容に。秋山眞人氏の話によれば、花やしき付近でもポルターガイスト現象の報告がいくつもあるそうです。

さらに、イベント当日は太陽フレアの影響で東京でもオーロラが観測。筆者はオカルトに関しては全くの無知でしたが、会場にも怪しい空気が漂っている気がしました。

次々とスピリチュアルなエピソードを話す秋山眞人氏。不思議とゾクゾクした空気に。

また会場には多くのオカルト好きなファンが集結。中には、茨城や大阪に加え韓国から駆けつけた熱狂的なファンも参加していました。

国をも超えるオカルトの魅力を実感したところで、突然“臨時ニュース”が飛び込んで来ます。

なんだなんだと戸惑っていると、賑やかなBGMとともに『桃鉄』シリーズでおなじみのキャラクター桃太郎と貧乏神がサプライズ登場。大型アップデートで追加される新マップ「ムー大陸」を紹介しました。

これに『桃鉄』が大好きだという鹿目凛さんも大興奮。「桃鉄ワールドも持っているのですぐにプレイ出来ます!これはアツいですね!」とコメントしました。

◆「めつぼうボタン」を押すと魔神ラ・ムーが出現!新マップを先行プレイ

オープニングセレモニーに続いて、今回の大型アップデートが体験できる先行試遊イベントに参加。ここでは新マップ「ムー大陸浮上!」を3人でプレイしました。

新マップの特徴としては、大陸や各地の線路上に現れる謎のボタン「めつぼうボタン」です。ボタンを押すと魔神ラ・ムーが出現し、「ムー大陸」に影響を与えます。

ゲームプレイ冒頭で桃太郎が注意喚起。そんなこと言われると押したくなっちゃうよ……
ムー大陸にいるといわれているラ・ムー。桃鉄でもしっかり再現。

ボタンは○、×、?の3種類が用意されており、○ボタンは良い影響、×ボタンは悪い影響、?ボタンはなにが起こるかわからないという仕様になっていました。

先行プレイでは、まず○ボタンを起動。ドキドキしながらボタンを押すとムー大陸の中心からラ・ムーが出現してルーレットが始まりました。

このルーレットでは、東西南北の大陸の中から自動的に1つ選択され、影響を及ぼす範囲が決まります。今回は東の大陸に決まり、駅にお金をばら撒いてくれました。

次に、×ボタンを押すとまたルーレットが発動します。範囲は大陸全域が選択され、大水没が発生しました。水没によりムー大陸は海の中へ沈み行動が制限。大陸にいたプレイヤーは、救出費用として多額の損害賠償を払うことになります。ムー大陸はしばらく姿を消し、約半年でまた出現しました。

物件の種類も豊富で、ムー大陸に関連するロンゴロンゴの壁やモアイの石切場などが用意。また、宇宙人パブやビームナイフ工房などユニークな物件もあります。

それもそのはず、この新マップは雑誌「ムー」の編集部が制作に協力。ミステリーマガジン「ムー」が集めた情報がゲーム内に盛り込まれています。

ムー大陸の物件は利益率も高く、積極的にお金を使いたいところです。しかし、「めつぼうボタン」で悪い影響が出てしまうこともあるため、まさにハイリスクハイリターンな場所と言えるでしょう。


安全にプレイするのか、もしくは一発逆転を狙うのか、ムー大陸を上手に利用することが重要です。

利益率200%の物件も。宇宙人パブで火星人と飲みたい。

◆桃鉄の「ムー大陸」を再現!島田秀平さんと三上編集長のトークイベント

先行プレイの次は、島田秀平さんと三上氏のトークイベントに参加。花やしきに出現した「ムー大陸」の前で大勢の観客を盛り上げました。

三上氏は出現した「ムー大陸」の完成度について聞かれると、「ムー大陸にあったと言われるイースター島をその通りに模しています。」とコメント。ムー大陸の目と言われる部分をよく模しているそうです。

島田さんは『桃鉄ワールド』の先行プレイにも参加。感想を聞かれると「魔神ラ・ムーが予想だにしないことを起こし、お金もたくさん稼げるので楽しかったです!」と語りました。

さらに、「ムー大陸が桃鉄の世界に出現するとムー大陸と桃太郎の伝説が交わり、何が起きると予想できるか?」という質問では、三上氏が「それは分かっているじゃないですか。桃太郎は鬼ヶ島が舞台。鬼ヶ島は海に沈んだ竜宮城とも言われているんです。だからムー大陸と原理は一緒だと思います」とコメントしました。

続いて、島田さんは「スピリチュアルな観点から言いますと、邪気をはらう桃太郎が全国を回るということは、桃太郎が訪れる場所に結界を貼り“守る”ということだと思っています」と独自の見解を述べました。


『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』は、ニンテンドースイッチ向けに6,930円(税込)で販売中。ムー大陸の無料アップデートは2024年11月に配信予定です。詳細は公式サイトをご確認ください。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《まっつぁん》

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