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コンバットMMO『War Thunder』公式フォーラムにユーザーがまたしても軍事機密文書をアップしたようです。
CAPTORレーダーに関する能力をめぐる議論の結果、あるユーザーが自らの主張を証明するために制限された資料を投稿するに至ったとukdj.が報じています。
なくならない機密漏洩…
今回、機械式スキャン (CAPTOR-M) と電子式スキャン (CAPTOR-E) の比較、特にCAPTOR-Eのスキャン時間を大幅に短縮する能力に関して議論されたとのことですが、正確な技術的能力についての意見が一致せず、軍事機密文書の共有に至ったようです。
すでに、機密文書は削除され、ユーザーはアカウントを停止されていますが、フォーラムのコミュニティマネージャーが改めて苦言を呈す事態となっています。というのも、『War Thunder』ではたびたび漏洩情報が問題となっており、米国の軍事ヘリコプター「AH-64D アパッチ・ロングボウ」の技術マニュアルやF-117「ナイトホーク」と呼ばれるステルス攻撃機のマニュアル、「ユーロファイター タイフーン」のテスト機のマニュアルなどが投稿された過去があります。
コミュニティマネージャーは、フォーラムにて、「再度お知らせします。いかなる状況においても、ソースが法的に機密解除され、公的に安全に使用できると100%確信できる場合を除き、ソースを投稿、使用、共有しないでください。」としています。