一大ブームから一転、5年で稼働停止…名作『ムシキング』の“光と闇”をBS-TBS「X年後の関係者たち」で特集!

BS-TBS系ドキュメンタリー「X年後の関係者たち ~あのムーブメントの舞台裏~」の1月27日放送回にて、『甲虫王者ムシキング』が特集されます。

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※画像は「X年後の関係者たち あのムーブメントの舞台裏」公式より引用。
※画像は「X年後の関係者たち あのムーブメントの舞台裏」公式より引用。 全 3 枚 拡大写真
※画像は「X年後の関係者たち ~あのムーブメントの舞台裏~」公式より引用。

一大ブームを起こしたベストセラー商品やプロジェクトの関係者が集合し、大ヒットとなるその過程で何があったのかを振り返るBS-TBS系ドキュメンタリー番組「X年後の関係者たち ~あのムーブメントの舞台裏~」にて、1月27日の放送回で甲虫王者ムシキングが特集されます。

◆「ムシキングの光と闇」に迫る!

『甲虫王者ムシキング(以下、ムシキング)』の特集回では、根布谷朋範氏(ムシキング ゲームデザイナー)、西山太郎氏(大会運営担当)、池田裕輝氏(カード/グラフィックデザイン担当)、阿部活氏(「小学二年生」元編集長)、植村比呂志氏(ムシキング チームリーダー)らが出演。

カズレーザーさん(メイプル超合金)によるMCのもと、『ムシキング』はどのようにして巨大なムーブメントとなったのか、そしてなぜ5年という短さで稼働停止となってしまったのかなど、「ムシキングの光と闇」を関係者とともに紐解きます。

■番組予告
遡ること20年。ゲームセンター、デパート、コンビニなど至るところで子ども達が長蛇の列を成す、カードを使ったアーケードゲームがありました。『甲虫王者ムシキング』です。

2003年に稼働を開始した大人気アーケードゲームで、リアルなカブトムシ、クワガタムシなどが描かれたカードを筐体に読み込ませ、画面内でバトルを楽しめる。

世界中の甲虫がリアルにデザインされたカードや、じゃんけんをベースに必殺技を繰り出すバトルシステムが小学生を中心に大ヒット!それを受け、アニメ・映画・漫画連載など、メディアミックスが次々と実現しました。更にはトレーディングカード界においても「キッズカードゲーム」というジャンルを確立し、人気となったそのカードの発行枚数は、累計でおよそ5億枚にも及びます。

ムシキングはどの様にして巨大なムーブメントとなったのか?そして、なぜ5年という短さで稼働停止となってしまったのか?ムシキングの光と闇を関係者とともに紐解きます!


「X年後の関係者たち」の『甲虫王者ムシキング』特集回は、2025年1月27日(月)23時から放送予定です。詳細は公式サイトをご確認ください。

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《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

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