海外メディア「理論上、“闇市場”を防ぐ方法は本作にない」―『ポケポケ』全プレイヤーにRMTやデータ改ざんに関与しないよう注意呼び掛け。トレード機能が不正の温床となることを懸念か

スマホでポケモンカードが楽しめる『ポケポケ』のトレード機能開始前に、改めてRMT行為などへの警告文が出されました。

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海外メディア「理論上、“闇市場”を防ぐ方法は本作にない」―『ポケポケ』全プレイヤーにRMTやデータ改ざんに関与しないよう注意呼び掛け。トレード機能が不正の温床となることを懸念か
海外メディア「理論上、“闇市場”を防ぐ方法は本作にない」―『ポケポケ』全プレイヤーにRMTやデータ改ざんに関与しないよう注意呼び掛け。トレード機能が不正の温床となることを懸念か 全 1 枚 拡大写真

2025年1月17日、スマートフォンで『ポケットモンスターカードゲーム』が楽しめるデジタルトレーディングカードゲーム『ポケポケ』の運営チームはゲーム内のお知らせで「データ改ざんやRMT(リアルマネートレード)などの利用規約違反行為を確認しており、違反行為に対しては警告やアカウント凍結などの措置を取る」という声明を出しました。

いよいよ開始されるトレード機能の実装を前にRMTを改めて警告か

RMTやデータ改ざんへの警告が出された理由の1つとして、「今月中に実装予定のトレード機能の悪用への懸念」が挙げられます。現在判明しているトレード機能の概要から、米Kotakuは「理論上は、外部掲示板やDiscord上で闇市場を開設し、大量のカードを持つ人が最高額の落札者に販売することを妨げるものは何もない」としています。

カードのトレードできるレアリティが制限されていること、1月30日に登場予定の最新拡張パック「時空の激闘」はしばらくの間トレード対象外であること、トレードには特定のアイテムが必要など、トレード機能に大きな制限がかかっているのはそういったRMTへの対策も含まれているものと思われます。

米Kotakuは「多くのオンラインゲームと同様、この種の行為で処罰を行ったプレイヤーの数を公表することがRMT撲滅への取り組みの証拠となるでしょう」と述べています。


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《ずんこ。》

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