◆1日店長のコスプレイヤー
開催期間中、それぞれのお店で接客をするコスプレイヤーを追いかけました。
「芒果先生與西瓜小姐」
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台湾ではスイカやパパイヤなどとミルクをミックスさせたフルーツジュースが大人気です。こちらでは「アルビオン」に扮したコスプレイヤーの「Neko」さんを発見。「一つと言わず全種類買っていってください」「100万台湾ドルです」と言ったユーモアあふれる接客が楽しめました。
アルビオン『アズールレーン』/Neko(Instagram:inaneko022)
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「台灣古早味糖葫蘆」
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こちらも台湾だけでなく、日本でも人気のフルーツ飴のお店です。イチゴやブドウだけでなくミニトマトを使うところもあり、とても美味しいです。こちらでは「アンカレッジ」に扮したコスプレイヤーの「sakuramomo紫玥桃」さんを発見。元気いっぱいの笑顔を振りまく姿に癒されました。
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アンカレッジ『アズールレーン』/sakuramomo紫玥桃(X:@skauramomo)
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実は、「Neko」さんと「sakuramomo紫玥桃」さんは、昼間は「台北ゲームショウ2025」の「アズールレーンブースにも出演しており、朝から晩まで活動する体力が素晴らしいの一言です。
「FUNSUNG雞排」
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台湾名物の大きな唐揚げは食べ応え十分で、唐揚げ好きが多い日本人にとっては夢のようなフードではないでしょうか? こちらでは「寰昌(ファンチャン)」に扮したコスプレイヤーの「DenKa殿下/周荀」さんを発見。見ているだけで癒されてしまう柔和な美人で、熱烈なカメラマンのファンが追いかけていました。
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寰昌(ファンチャン)『アズールレーン』/DenKa殿下/周荀(Instagram:denkakeke)
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◆『アズールレーン』台湾の運営
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本作は地域ごとにゲームを運営している会社が違うため、宣伝手法やオフラインイベントの特色が現れます。台湾の運営チームがオフラインで重視しているのは、「今までやったことがないような新しい展開」とのこと。
ただ、現状のコラボイベントでは、フードがメインであることを重視しています。これは、食べ物は万人受けするためで、抵抗を感じることがないからです。これが例えば、化粧品なり、ヘッドホンなどの電化製品であると、「本当に自分に合うのか?」といった、使ってみないと分からない状況になるからです。
それでも今後はフード以外のコラボも模索してきたいとのことでした。
実際、寧夏夜市とのコラボは、お店側はどのように受け止めていたのでしょうか?
お店側としては、コラボに慣れているのもあり、基本的には大歓迎のようでした。今回、17軒の夜市の屋台や露店が参加しましたが、それぞれのお店には参加を示すメインビジュアルのポストカードが展示。お店によっては、「可愛いイラストだから、イベント終了後も残しておきたい」という声もあったようです。
日本ではコラボカフェのように一店舗とのコラボは定番ですが、これだけ大規模で複数店舗の展開は台湾ならではオリジナリティーと言えます。オフラインイベントの無限の可能性を感じることができました。
撮影:乃木章(X:@Osefly)
¥25,861
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)