『レインボーシックス シージ』が6月10日、基本プレイ無料化『シージ エックス』に進化。攻撃・防衛が同時に展開する常設新モード「デュアルフロント」やビジュアル強化など大規模アップデート

チートや迷惑行為への対策も改善される予定です。

ゲーム Nintendo Switch
『レインボーシックス シージ』が6月10日、基本プレイ無料化『シージ エックス』に進化。攻撃・防衛が同時に展開する常設新モード「デュアルフロント」やビジュアル強化など大規模アップデート
『レインボーシックス シージ』が6月10日、基本プレイ無料化『シージ エックス』に進化。攻撃・防衛が同時に展開する常設新モード「デュアルフロント」やビジュアル強化など大規模アップデート 全 5 枚 拡大写真

ユービーアイソフトは対戦FPS『レインボーシックス シージ』が2025年6月10日(CET)、『レインボーシックス シージ エックス』(以下、『シージ エックス』)として、生まれ変わることを発表しました。対象はUbisoft+(サブスクサービス)、PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/PC(Steam含む)で、無料アップデートとして同日提供予定です。



新モード「デュアルフロント」が登場

『シージ エックス』には常設の新モードとして6vs6の「デュアルフロント」が登場。本モードのためにデザインされた『シージ』史上最大の専用マップ「区域」でプレイヤーは、3つある敵セクターの確保を目指しつつ自セクターを防衛する、『シージ』初の攻撃・防衛のオペレーターを同じチームに編成するスタイルとなります。

対戦中には中立ゾーンにて戦いを有利にする報酬が狙える任務もあり、防衛が薄くなるリスクを冒しても挑戦するのかなど、戦略的判断も求められるモードです。任務の内容はシーズン毎に、35人の使用可能なオペレーターはシーズン中に2回のローテーションを挟むなど、『シージ』特有の高度な戦略性を保ちつつ、新規・ベテランプレイヤーどちらも遊びやすいバランスとなっています。

定番マップのビジュアルも大幅強化

『シージ エックス』ローンチ時には「クラブハウス」「山荘」「国境」「銀行」「カフェ」のリニューアル版を実装し、各シーズンでさらに3つのマップ強化・追加を予定。ライティングや影の表現といったビジュアル強化だけでなく、マップ上に消火器、ガス管、金属探知機など破壊可能かつ戦術に利用できるオブジェクトが追加されます。この他、敵プレイヤーの場所を正確に特定できるようになるオーディオ機能の見直し、新規プレイヤー向けチュートリアル&トレーニングの刷新なども予定しています。

6月10日より無料アクセスが可能に

本作は6月10日より無料プレイとなり、新規ユーザーはデュアルフロント、アンランク、クイックプレイモードが利用可能。ゲームを進行すればり最大26人までのオペレーターを入手でき、有料版にアップグレードすればランクモードやシージカップも利用できます。既存ユーザーが6月10日までに解除したコンテンツは、オペレーター、インベントリ、進行状況を含めすべて維持され、ゲームを開始した年に応じてベテランリワードが贈られます。

3月14日~3月20日午前4時(日本時間)の期間、PS5/Xbox Series X|S/PC(Ubisoft Connect)版で『シージ エックス』ベータ版で「デュアルフロント」モードを体験可能。ベータ版へのアクセスは。『レインボーシックス シージ』を所有していなくてもできます。参加方法の詳細はコチラを確認してください。

《稲川ゆき》

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