『モンハンワイルズ』ハンマーに5月末アプデで上方調整を検討中!その他Steam版VRAM消費量改善等今後対応予定の内容明かすディレクターレター公開

武器の重ね着機能も今後実装予定とのことです。

ゲーム PS5
『モンハンワイルズ』ハンマーに5月末アプデで上方調整を検討中!その他Steam版VRAM消費量改善等今後対応予定の内容明かすディレクターレター公開
『モンハンワイルズ』ハンマーに5月末アプデで上方調整を検討中!その他Steam版VRAM消費量改善等今後対応予定の内容明かすディレクターレター公開 全 4 枚 拡大写真

カプコンは、『モンスターハンターワイルズ』について、今後対応予定の内容を説明するディレクターレターを公式サイトにて公開しました

ハンマーに上方修正明言!一方で蝕攻の装衣は下方修正

内容として先日放送のショーケースで発表された無料タイトルアップデート第1弾について改めて解説するとともに、5月末、そして夏の配信予定となる第2弾アップデートについてもより詳細に明かされています。まず、5月末のアップデートではゴア・マガラと各フィールドの頂点捕食者に星8の歴戦個体が登場。既存の歴戦個体と比較して体力や傷のできやすさ、マルチプレイ時の補正など様々なパラメーター調整がなされているとのことです。

さらに武器バランスの調整を含めたプレイヤーまわりの調整も行うとし、ハンマーについては名前を挙げて対応内容を吟味しての上方調整を5月末のアップデートやタイトルアップデート第2弾で行う予定と明言。内容によっては準備に時間を要するとしながらも、その他の武器種も含めてより選択の幅が広がる形になるよう順次手を入れていくとしています。

一方で意図せず強力になりすぎていたものは下方修正も検討していると明かし、その分他の部分の上方修正等でバランスを取ると語り、特に「蝕攻の装衣」は想定よりもダメージを稼げ過ぎたとして効果を下方修正するとともに、他の装衣の効果を上方修正する形で調整を行なうことを示しました。

UI回りも調整で更に遊びやすく!武器の重ね着も開発中

またタイトルアップデート第1弾で追加される大集会所での追加機能をはじめユーザビリティについてもいくつかの対応が行われているそうで、施設機能の待機時間短縮も短くなるよう調整されているとのこと。今後のアップデートではアイテムの補給、スキル情報の確認、マルチプレイでのクエスト参加のしやすさ、セクレトの使い勝手、狩猟時のカメラ挙動など、必要な機能や情報にアクセスしやすく全般的に手触りを良くするためのUI/UX面の修正・調整対応を順次行なうそうです。

その他、Steam版の安定性についても触れ、タイトルアップデート第1弾でVRAM消費量の改善や、DirectStorageのバージョンアップを行なうなどの対応予定を明かし、、継続的にテクニカル面でのゲーム体験の向上に努めていくとしたほか、ゲームサイクルまわりに関しても全般的な見直し予定を発表。まずは下方/上方双方でのバランスの調整から始めながら、時間のかかる対応も含め発表段階に入り次第アナウンスするとのことです。追加要素として環境生物のプレビューリストの5月末実装予定と、武器の重ね着機能の開発も明かされています。

『モンスターハンターワイルズ』は、PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに配信中です。


【PS5】モンスターハンターワイルズ
¥7,982
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
【Steam】モンスターハンターワイルズ
¥9,900
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《焦生肉》

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

特集

関連ニュース