
カプコンは、ハンティングアクション『モンスターハンターワイルズ』の無料タイトルアップデート第1弾について、必要な空き容量など概要を公式Xアカウントにて公開。公式サイトではより詳しい内容が公開されていますが、弓の「竜の一矢」に威力を下げる調整がされることが特に注目を集めています。
空き容量は大丈夫?無料タイトルアップデートの概要公開
本作の無料タイトルアップデート第1弾としては「タマミツネ」が参戦することや、「大集会所」追加などを予定。3月25日に配信された「モンスターハンターワイルズ ショーケース」では、討伐タイムを競うクエストの登場や、アルマの衣装変更が可能になることなども紹介されていました。
公式Xアカウントではそんな無料タイトルアップデート第1弾について、その概要を公開。重要なお知らせとしてオンラインを利用するシステムやダウンロードコンテンツの利用には最新バージョンへのアップデートが必要であることや、配信日が4月4日12時であることを告知。さらに必要な空き容量がPS5では最大10GB、Xbox Series X|S/Steamでは最大6GB(Steam版で高解像度テクスチャパックの場合+10GB程度)をそれぞれ見込んでいるとされています。
「装衣」や弓への調整内容も明らかに
あわせて公式サイトでは詳しい内容も公開。拠点/施設関連として休憩に必要なギルドポイントが500ptsに変更されることや、「編纂者」がモンスターとの戦闘中の位置取りを調整することなどが記されています。
プレイヤー関連の全般に関する項目では、「蝕攻の装衣」の効果調整、「不動の装衣」の強化調整、「再生の装衣」「回避の装衣」の効果時間増加などを実施。さらに弓に関して「竜の一矢」の威力を下げる調整が行われる一方で、「剛連射」の属性値を上げる調整と「竜の千々矢」の威力を上げる調整が実施されるとのことです。
これらの内容は多くのプレイヤーがX上で話題としており、特に「竜の一矢」が一時トレンド入りもしていました。公開された主な仕様変更/追加要素は下記の通りですが、詳細については公式サイトにて確認してください。
条件を満たすと新たなモンスターが登場します。
「タマミツネ」が追加されます。
HR21以降で発生するエクストラミッションで登場します。
発生条件として、カーニャのサイドミッションを一度クリアしている必要があります。「タマミツネ(歴戦の個体)」が追加されます。
「タマミツネ」のエクストラミッションをクリア後、HR41以上で登場します。上位モンスターに「ゾ・シア」が追加されます。
HR50以降で発生するストーリーミッションで登場します。「ストーリーミッション」「エクストラミッション」「サイドミッション」を追加します。
新たな武器、防具、スキル等を追加します。
レア度5以上の防具について、強化可能レベルの上限を引き上げます。
「大集会所」を追加します。(HR16で出現するチュートリアルミッションをクリアすることで解放されます)
「大集会所」に「タルコロチャレンジ」「歌姫」「闘技大会カウンター」「食事場」
「腕相撲タル」を追加します。「大集会所」に新たな施設「調査隊レコードボード」を追加します。
「調査隊レコードボード」には、タイムアタッククエストの「レコードランキング」が追加されます。「闘技大会クエスト」を追加します。
「チャレンジクエスト」、装備指定がない「フリーチャレンジクエスト」を追加します。
(いずれも後日配信)新たな状態異常を追加します。
編纂者のボイスバリエーションを追加します。
ハンタープロフィールに闘技大会のページを追加します。
キャンプ内の身だしなみの変更に「アルマの衣装変更」を追加します。
簡易キャンプに新しいキャンプオプションを追加します。
配信バウンティに新たな項目を追加します。
新たな「ボイス」「ポーズセット」「ジェスチャー」等を追加します。
4/23~5/6の期間中に「交わりの祭事」イベントを開催予定です。
「交わりの祭事」期間中は「編纂者の衣装」「セクレトの衣装」「歌姫の楽曲」
「大集会所の飾りつけ演出」「食事メニュー」を変更します。
『モンスターハンターワイルズ』は、PS5/Xbox Series X|S/Windows(Steam)向けに販売中。なお無料タイトルアップデート第1弾配信前の4月4日7時~12時頃の予定でサーバーメンテナンスが実施されることにも留意してください。