福岡を拠点に活動しているeスポーツチーム「Sengoku Gaming」は、4月8日(火)に「QT DIG∞(キューティー ディグ)」にリブランディングすることを発表しました。
◆九州を拠点に「勝利」と「感動」を
Sengoku Gamingは2017年2月に設立されたeスポーツチームで、『リーグ・オブ・レジェンド』や『VALORANT』部門などさまざまなゲームタイトルで活動しています。
今回のリブランディングは、「Sengoku Gaming」を新たなステージへ進めるためのリブランディングとのこと。このリブランディングを機に人気ストリーマー「LiaqN(りあん)」氏がチームオーナーに就任し、新たなチーム名「QT DIG∞」のもとで、Sengoku Gaming時代と変わらず九州を拠点にスポーツの魅力をより多くの人々へ届けるための活動を行っていきます。
チーム名になっている「DIG」は「Digital Innovation Gaming」の略で、eスポーツを通じて、地域のデジタル化や、世界に名を轟かすような革新を生み出していくという意志を表現。また「DIG」には英語で「掘る」「探し出す」「調べる」「好き」「楽しむ」などの意味があり、好きなことを追い求め続けるチームの姿勢を体現しています。
ロゴは、チーム名にある「∞」マーク、また未来へ可能性を解き放つイメージとして「扉」をモチーフとし、「D」「I」「G」のアルファベットを組み合わせて形作られています。
今回のリブランディングに際し、「QT DIG∞」の運営会社「株式会社戦国」の代表取締役である西田圭氏は、「eスポーツ業界は日々進化し、競技シーンだけでなく、ファンとのつながりやコミュニティのあり方も変化し続けています。私たちはこの変化を前向きに捉え、さらなる成長を遂げるために新たなスタートを切ります。リブランディングでは、チームのアイデンティティを再定義し、より多くの方々に愛され、誇りに思っていただける存在となれるよう選手・スタッフ一丸となって『勝利』と『感動』をお届けできるチームづくりを進めてまいります。私たちは、単なる競技チームにとどまらず、チーム名にあるeスポーツの無限の可能性を追求し、新たな価値を創造することで、eスポーツの未来を切り拓く唯一無二の存在でありたいと考えています。皆さまと共に歩む新しい旅が、ここから始まります。引き続き、変わらぬご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。」とコメントしています。
また、新たにオーナーに就任したLiaqN氏は「eスポーツチームを持つという夢を抱いていた私は、Sengoku GamingとQTnetとの出会いで、その考え方や思いに強く共感しました。自分の実現したい夢との方向性が一致したことから、この度、チーム名を【QT DIG∞】に改めたタイミングで、チームオーナーとして就任することを決意しました。 今後、FORTNITE部門の強化を中心に取り組みながら、自らの発信力を活かしてQT DIG∞の魅力を広く伝えていきます。一緒にeスポーツを盛り上げていきましょう!」とコメントしています。