
コロプラは、2019年にサービス終了したスマホ向けアクションRPG『バトルガール ハイスクール』にて、完全新作シナリオによるスピンオフタイトルを2025年内に配信すると発表しました。
◆『バトルガール ハイスクール』のスピンオフタイトルが制作決定!
今回のスピンオフタイトルは、コロプラが台湾台北市に本社を置くSo-net Entertainment Taiwan Limited(以下、So-net)と独占的ライセンス契約を締結し開発するもの。So-netが開発を行い、日本を含む複数地域での配信を予定しています。
完全新作シナリオでは、『バトルガール ハイスクール』のキャラクターたちが再び登場し、不思議なエネルギー「ツインクル」と「神樹」を巡る壮大な物語を展開するとのこと。強大なモンスターにギルドメンバーと協力して挑むスリリングなバトルや、お馴染みの「なでなで機能」も楽しめるといいます。
◆『バトルガール ハイスクール』とは?
『バトルガール ハイスクール』は、コロプラより2015年4月16日に配信されたアプリ。謎の侵略者「イロウス」と、それに立ち向かう女の子「星守」たちの戦いを描く学園ストーリーが展開されます。
プレイヤーは星守たちの「先生」となり、戦闘を指揮したり、一緒に学園生活を過ごしたりしながら、星守たちとの絆を深めていきます。全盛期にはリアルイベントやTVアニメ化もされ、多くのプレイヤーを魅了しました。

2019年7月31日に惜しまれつつもサービス終了を迎えましたが、同社のシューティングゲーム『アリス・ギア・アイギス』とコラボしたり、毎年4月16日には周年記念として何らかの企画を実施したりと、サービス終了後もファンを楽しませています。
今回のスピンオフタイトルも、4月16日の10周年記念配信「特別校内放送」にて発表されたもので、コロプラは「アプリとしてはサービスを終了している本タイトルですが、先生たちの熱い応援もあったことで、スピンオフタイトルの製作が決定いたしました」とコメントしています。
©COLOPL, Inc. Published by So-net Entertainment Taiwan Limited.