
4月19日に配信された特別番組「【勝利の女神:NIKKE】2.5周年記念生放送 想いをつなぐ、深海の舞台へ」にて、ガンガールRPG『勝利の女神:NIKKE』を対象とする第三回人気投票の結果が発表されました。
誰もが気になる人気No.1のニケをはじめ、投票項目は多岐にわたっています。その結果発表を、こちらでまとめてお届けします。
■第5位「紅蓮」


第1回人気投票でトップを飾った「モダニア」と、第2回で堂々の首位に輝いた「レッドフード」は殿堂入りとなり、このふたりを除いた実装済みのニケを対象に、人気投票が行われました。

まずベスト5が発表され、第5位に飛び込んだのは「紅蓮」でした。作中の設定的にかなり古く、またゲーム内でも初期から実装されていたニケである彼女が、多くの後続ニケを押さえてベスト5入りを果たしました。
「紅蓮」は過去の人気投票でも、第2位(1回目)、第3位(2回目)と高順位をキープしてきました。順位そのものは徐々に下がっていますが、その間に新規実装されたニケの人数を考えれば、その大半を上回る人気ぶりはさすがの一言に尽きます。
■第4位「ドロシー」

第4位に着地したのは、0.5周年に合わせて実装された「ドロシー」です。実装から約2年が経ち、今では古株になりつつありますが、当時のイベントシナリオの衝撃や、メインシナリオの要所で活躍する姿は印象的で、忘れがたいものがあります。
特に今は、メインシナリオにおけるアニスの行動がドロシーと関わるものと思われ、新展開にも期待が集まっています。そうした中で、今回の第4位という結果は、彼女に注がれる視線が現在も変わらぬ証と言えるでしょう。
■第3位「クラウン」

「紅蓮」や「ドロシー」の猛追を交わし、第3位にランクインしたのは「クラウン」でした。彼女は、ちょうど1年前の1.5周年で実装されたため、人気投票の対象になったのは今回が初。初陣で第3位という結果は、さすが“王”と呼ぶべき支持の厚さです。
作中での活躍はしばらく音沙汰がないものの、彼女が守っている城の中にあるモノは、アークに大きな衝撃を与える可能性があり、今後いずれかのタイミングで焦点が集まるはず。その時にまた、「クラウン」が新たな活躍を見せてくれるに違いありません。
■第2位「シンデレラ」

惜しくも振り切られてしまいましたが、第3位の「クラウン」を大きく引き離す票数を集めた「シンデレラ」が、第2位に躍り出ました。彼女の裏表のない振る舞いや、外面だけに囚われない物事の考え方は、見る者に心地よい“美しさ”を感じさせてくれます。
メインシナリオでは、とある事情から別行動に移りましたが、その先にどんな出来事が待ち受けているのか期待が高まるばかり。念願の再会が果たせるよう、ファン一同が強く願っていることでしょう。
■第1位「ラピ:レッドフード」

数多のライバルを凌ぎ、見事第1位の栄冠を手にしたのは「ラピ:レッドフード」です。その争いは熾烈で、「シンデレラ」は136万666票、「ラピ:レッドフード」は139万8772票と、その差はごくわずかでした。しかし、わずかに抜きん出た「ラピ:レッドフード」が、第3回人気投票を制しています。
人間だった頃は運命に翻弄され、ニケとなった後も過酷な出来事が続いたラピは、「カウンターズ」の一員となった後も悩みや後悔を身の内に抱えていました。そんな彼女がようやく一歩前に進めた姿である「ラピ:レッドフード」に票が集まったのは、非常に感慨深いばかりです。

ちなみに、第3回人気投票の初期時点でも、第1位から第5位までの顔ぶれは同じ面々でした。集計期間中に変動したとしても、最終的には当初の順位がそのままスライドする形になっています。

また、初期時点の第6位は「紅蓮:ブラックシャドウ」でしたが、最終結果では「ヘルム」に抜かされ、「紅蓮:ブラックシャドウ」は第7位に。イベントでの活躍はもちろん、様々な衣装に有用な宝ものと、「ヘルム」の活躍は目覚ましいものがありました。ここで頭角を現すのも、当然と言えるかもしれません。