『P5X』新たな“怪盗メンバー”&“怪ドル”で欲望を奪い返せ!「コープキャラのような存在が一緒に戦ってくれる」本作ならではの要素を満喫せよ

正式サービス日も決定した『P5X』。本作で活躍する怪盗&怪ドルをまとめて紹介します。

ゲーム スマホ
『P5X』新たな“怪盗メンバー”&“怪ドル”で欲望を奪い返せ!「コープキャラのような存在が一緒に戦ってくれる」本作ならではの要素を満喫せよ
『P5X』新たな“怪盗メンバー”&“怪ドル”で欲望を奪い返せ!「コープキャラのような存在が一緒に戦ってくれる」本作ならではの要素を満喫せよ 全 11 枚 拡大写真

5月15日に配信された特別番組「『P5X』通信 vol.2 -リリース日発表スペシャル!我ら怪盗、あなたの心、頂戴します! -」にて、iOS/Android/PC(Steam/Google Play Games)『ペルソナ5: The Phantom X』(以下、P5X)の最新情報が明かされました。

新たなストーリートレーラーの公開に始まり、正式サービス(6月26日開始)の告知、『P5X』のプレイ紹介など、番組内では盛りだくさんの内容が綴られました。

本作は『ペルソナ5』と同じ世界観が舞台となりますが、人々が奪われた欲望を取り戻す怪盗団の面々は一新されており、本作オリジナルのキャラクターが活躍します。また、怪盗団に協力してくれる「怪ドル」と呼ばれるキャラクター陣もおり、新たに始まる“怪盗ライフ”を彩ります。

■主人公グループ

◆主人公(CV:内山昂輝)

『P5X』の主人公で、私立己刮学園高等学校の2年生。ある出来事によってペルソナ能力に覚醒し、世界から奪われつつある「欲望」を取り戻すため怪盗活動に臨む。昼間は学校に通い、放課後は怪盗として異世界を行き来する。コードネームは「ワンダー」で、初期ペルソナは「ヤノシーク」。

◆ルフェル(CV:野中藍)

フクロウの姿で現れる謎の生き物。人語を操り、あるきっかけから主人公の家に同居して寝食を共にする。普段は主人公のカバンに潜み、的確なアドバイスをしてくれる良き相棒。コードネーム「キャトル」で、初期ペルソナは「ロブロイ」。

◆新井素羽(CV:本渡楓)

私立己刮学園高等学校の2年生。主人公のクラスメイト。素直で明るい性格で心優しく、スポーツ万能で校内の人気は男女問わず高い。コードネームは「クローザー」で、ペルソナは「アルビルダ」。

◆加納駿(CV:小西克幸)

私立己刮学園高等学校の2年生。口下手で人付き合いが苦手なため、同年代の友達は少ない。だが情には厚いタイプで、幼いころに世話になった老舗ラーメン店の店長を慕っている。コードネームは「ソイ」で、ペルソナは「マンドラン」。

◆多祢村理子(CV:種敦美)

(※「崎」は、正しくは山へんに「竒」)

私立己刮学園高等学校の3年生。風紀委員会の委員長を務める。品行方正、学業優秀の絵に描いたような優等生で、学園内では尊敬されている。コードネームは「ウィンド」で、ペルソナは「チヨメ」。

■怪盗団に協力する「怪ドル」たち

「怪ドル」とは、「主人公が日常生活で会ったことのある人物が認知存在として具現化された者たち」を指す言葉です。ベルベットルームの住人「メロペ」の力で作り出されたものですが、怪盗団のメンバーと同様に異世界で戦えます。

番組内のコメントによれば、『ペルソナ5』の要素になぞらえ、「コープキャラクターのような存在が一緒に戦ってくれる」とのこと。また、併せて「怪ドル」12人のキャラクターやビジュアルが紹介されました。

・YUI:コードネーム「ブイ」
・琴音・モンターニュ:コードネーム「モント」
・西森陽菜 :コードネーム「リドル」
・野毛朋子:コードネーム「モコ」
・佐原海夕:コードネーム「パペット」
・神山嶺央:コードネーム「リオン」

・白鳥誠司:コードネーム「フルーレ」
・富山佳代:コードネーム「オキャン」
・黒谷清:コードネーム「キー」
・須見俊也:コードネーム「セピア」
・李瑶鈴:コードネーム「リン」
・藤川雪実:コードネーム「ユキ」


このほかにも、『ペルソナ5』の中心人物だった「心の怪盗団」の面々も登場予定。様々な怪盗&怪ドルで、パレスやメメントモリを駆け抜けましょう。

(C)Perfect World Adapted from Persona5 (C)ATLUS. (C)SEGA.


TVアニメ「ペルソナ5」

(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
ペルソナ5(15) (裏少年サンデーコミックス)
¥759
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

+ 続きを読む

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

特集

関連ニュース