
AI食事管理アプリ「あすけん」の公式X(旧Twitter)が5月23日、「二郎バグ」と呼ばれる現象が起きていたことを謝罪。まるでゲーム用語のような名称がゲーマーから笑いを誘っています。
◆あすけんの「二郎バグ」がナーフ
「あすけん」は、食事画像やバーコードを読み取るだけで、食べた食事のカロリーと栄養素を表示し、自身に合った目標摂取エネルギーや各種栄養素に対する過不足を一目で教えてくれるAI食事管理アプリです。一日の食事がどれだけバランスがとれているかを「健康度」として採点する機能もあり、多くのユーザーが高得点を目指しています。
この健康度機能にて「二郎バグ」なる現象が発生していたとのこと。発表では「これまで二郎系ラーメンを記録いただくと健康度が高得点になりやすい「二郎バグ」と呼ばれる現象が起きておりました」と説明。
現在は栄養計算を見直し、「ベーシックな二郎系ラーメンは1,511kcal、コールやトッピングの内容によっては2,000kcalほどで記録されるため高得点をとりづらくなった可能性がございます。ご期待に沿えず申し訳ございません」としています。
「二郎バグ」がゲームのような用語だったこともあり、この発表にゲーマーたちも反応。「ゲームみたいな通称草」「二郎ナーフまじかよ…詫び石はよ」「ついに二郎バグともお別れか」「二郎弱体化とか環境荒れるぞ」「二郎バグ使ってたのですが、BANされますか?」など、まるでゲームのアップデートに対するかのような声が寄せられることとなりました。