
滋賀県米原市にある「グランスノー奥伊吹」。オフシーズンは「奥伊吹モーターパーク」という、ドリフト走行などが楽しめる場所として営業しています。
そんな奥伊吹モーターパークで5月25日(日)に、痛車イベント「ARCChampionship 2025」が開催されました。集まった痛車・痛バイクは総勢150台。キャラクターとクルマへの愛で、広い駐車場の一角が埋め尽くされていました。
また、イベント中には自分の愛車へのアピールを兼ねたパフォーマンスが披露される機会もあり、来場者たちを大いに沸かせていました。ただ、あまりに張り切りすぎてエンジンに不具合が発生し、車両を押して移動させている場面もありましたが……それもやはり“推し”への愛故にでしょう。

本記事ではそんな会場に展示されていた、愛情たっぷりな推し車両たちを厳選してお届けしていきます!
◆痛車&痛バイクの集まった「ARCChampionship 2025」























































イベントを見ていて感じたのは、車両のオーナーだけで無く来場者たちの興奮度も高かったという点です。事実車両のパフォーマンス時にはクルマの周囲に多くの来場者が集まり、興奮した面持ちで車両を眺めていました。
会場はスキーができるような山の中にあり、見に行くのも決して簡単ではありません。それでもイベントを訪れたのは、まさしく痛車への“熱意”によるものでしょう。「ARCChampionship」は毎年のように行われているイベントですので、ぜひ来年開催の際には訪れてみてはいかがでしょうか?