
個人ゲーム制作者kagaya氏は、開発中の『UGOMEKU NOTE』について映像を公開。グラフィック、BGM、システムの全てを自作しているという本作の、ノートに手書きしたイラストが動きだしたような懐かしくも素敵な雰囲気を垣間見ることができるようになっています。
手書きノート風グラフィックの新作
本作は同氏が1人で開発中であるという新作で、『マリオストーリー』『UNDERTALE』『うごくメモ帳』などから影響を受けているということです。グラフィック、BGM、システムといった全てを自作しているということも明かされています。
同氏のXアカウントにて公開された映像ではノートに手書きしたイラストが動き出したようなグラフィックで、丸々とした形状のキャラクターがマップ上を探索する様子や、リズムゲームのようなUIも備えた戦闘と思われるシーンなどが確認できます。


『ぶきあつめ』手掛けたkagaya氏

この度本作の映像を発表した同氏は『ぶきあつめ(The World is Your Weapon)』の開発者でもあります。RPGアツマールにて人気となった同作は2019年にSteam版がリリースされています。
機能追加などがされた同作Steam版は記事執筆時点(2025年6月24日)でのレビューが、611件中97%が好評とする“圧倒的に好評”となっており、なんでも武器にできる自由さが楽しいと褒める意見が並んでいます。
『UGOMEKU NOTE』は2026年にリリース予定。対応プラットフォームや価格など詳しい情報は未定です。