カプコンは、6月27日7時より配信した自社の配信番組「カプコンスポットライト」にて、『バイオハザード レクイエム』の開発者インタビューを公開しました。
◆コンセプトは「やみつきになる恐怖」

『バイオハザード レクイエム』のコンセプトとして上げられるのは「やみつきになる恐怖」。恐怖を乗り越えることで出る気持ちよさに徹底的にフォーカスし、「恐いけどゲームとして楽しい」という『バイオ』シリーズらしい面白さを目指しました。

本作の主人公を務めるのはFBI捜査官の「グレース・アッシュクロフト」。内向的で怖がりという、『バイオ』シリーズとしては割と新しいタイプのキャラクターになっており、プレイヤーと一緒に怖がってくれるようになっています。


シリーズの顔であるレオンを主人公にする案もあったそうですが「レオンを使ったホラーが難しい」「落ちてきたバケツに怖がるレオンとか見たくないのでは?」といった点がネックになったといいます。


1人称視点と3人称視点を設けており、好みに合わせて切り替えられるとのこと。また、本作では『バイオ』シリーズ初期の舞台になった「ラクーンシティ」が舞台として登場します。






『バイオハザード レクイエム』はPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに2026年発売予定です。