
カプコンは、『モンスターハンターワイルズ』の公式X(旧Twitter)を通し、今後のアップデート計画について説明しました。「やりこみ要素(エンドコンテンツ)の拡充」や、第3弾アップデートで「ランダムで複合スキルが付与される新たな護石」を追加予定だと明かしています。
◆やりこみ要素は第3弾、第4弾アプデで対応
第2弾アップデートが6月30日に決定した本作ですが、徳田ディレクターは「皆様からお寄せいただいているご意見・ご要望につきましては、まだまだお応えしきれていないと考えています」とコメント。特に「やりこみ要素(エンドコンテンツ)の拡充」を課題に挙げ、今後のアップデートにて対応を行なっていく予定だと説明しました。
あわせて、第2弾以降のアップデート内容も一部公開。9月末予定の第3弾アップデートでは、新たな高難易度クエスト群を追加するとともに、それらのクエスト報酬として「ランダムで複合スキルが付与される新たな護石」を追加予定とのこと。
新たな護石は鑑定時に武器スキルと防具スキル、そしてスロットがランダムに付与される形となっています。これによりスキルビルドの幅を広げ、装備を整えて挑みたくなるゲームサイクルの構築を目指すと言います。また、第3弾の目玉コンテンツも別途用意しているそうです。

そして、今冬予定の第4弾アップデートでは、さらなる追加モンスターの実装と合わせて、やり込み要素の拡充を検討中だといいます。
いずれの追加要素においても、入手済みのアーティア武器が無駄にならない形で検討を進めており、「引き続きアーティア武器についても生産・強化いただきながら、今後の情報をお待ちいただけますと幸いです」としています。また、各種改善・調整についても継続して取り組んでいく予定です。
『モンスターハンターワイルズ』は、PS5/Xbox Series X|S/Steam向けに販売中です。