
カプコンは、ハンティングアクション『モンスターハンターワイルズ(Monster Hunter Wilds)』不具合修正のアップデートを実施。ラギアクルスが空中を浮遊している状態になる現象などの複数の不具合が修正されているほか、調査クエストのモンスターサイズが変更されている不具合の修正も実施されています。
調査クエストの不具合
本作の公式Xアカウントではタイトルアップデート第2弾の適用前に保存された調査クエストに関して、モンスターサイズが変動してしまう不具合が確認されていると7月2日に報告していました。
上記報告では8月初旬に修正予定とされていた調査クエストの不具合ですが、7月6日に新たな報告があり、対応の目途が立ったとして修正パッチ「Ver.1.020.02.00」に含まれることが発表されていました。
そして本日7月10日に修正パッチ「Ver.1.020.02.00」が配信され、調査クエストのモンスターサイズが変更されていた不具合は修正され、アップデート前に保存した状態に復旧したということです。
複数の不具合を修正
この度のアップデートでは調査クエストの不具合だけでなく複数の不具合が修正されています。チャプター6-1でナタに話しかけると暗転して進行しない不具合のほか、ラギアクルスが空中を浮遊している状態になる不具合などが含まれています。
公式サイトにて掲載されている詳しい修正内容は以下の通りです。
チャプター6-1「繋がり」で、ナタに話しかけると暗転して進行しない場合がある不具合を修正します。
セルレギオスの任務クエストが再受注できない場合がある不具合を修正します。
ラギアクルスの任務クエストが再受注できない場合がある不具合を修正します。
セクレトカスタマイズでカラーや装飾を変更した際に、デフォルトに戻る場合がある不具合を修正します。
※すでにデフォルトカラーに変更された場合でも、それ以上カラーを変更していない場合は元のカラー設定が復旧されます。
※デフォルトカラーに変更後、カラー変更された場合は復旧されません。ラギアクルスが空中を浮遊している状態になる場合がある不具合を修正します。
ラギアクルスとの水中戦後、サポートハンターが上陸できなくなる場合がある不具合を修正します。
マルチプレイでのラギアクルスの水中または上陸後に、操作不能になる場合がある不具合を修正します。
現地調査クエストの履歴が消えてしまう場合がある不具合を修正します。
セルレギオスへの乗り状態で、大剣・双剣・ヘビィボウガンの攻撃が正しく当たらない場合がある不具合を修正します。
調査クエストのモンスターサイズが変更されている不具合を修正し、アップデート前に保存した状態に復旧します。
チャージアックスの斧強化におけるボタンを押し続けた際の多段HITで、斬れ味消費量が多くなっている不具合を修正します。
簡易キャンプの設置場所が、特定条件により変更されてしまう不具合の対策を行います。
その他、一部の不具合を修正します。
『モンスターハンターワイルズ』は、PS5/Xbox Series X|S/Windows(Steam)向けに販売中です。