
2025年9月4日に発表された新作ガンプラ「RE/100 1/100 デナン・ゲー」。機体自体のチョイスもさることながら、商品化ブランドが「RE/100」だったことにネット上で驚きの声があがっています。
◆RE/100の完全新作は約5年振り
RE/100(リボーンワンハンドレッド)は、MGと同サイズの1/100スケールながら、洗練されたパーツ設計で、組み立てやすさと圧倒的な迫力を両立したブランドです。2014年9月発売の「RE/100 1/100 MSN-04II ナイチンゲール」を皮切りに、30~40程の商品が展開されてきました。
しかし、昨今ではHG、MG、RGが主流でほとんど商品化はされていません。似た方向性の「FULL MECHANICS」が登場したことも相まって、ほぼ音沙汰のないブランドとなっていました。
どれくらい動きがなかったかというと、最後に発売されたのは2022年11月の「RE/100 1/100 ヤクト・ドーガ (ギュネイ・ガス機) [スペシャルコーティング]」。こういったバリエーションキットを除けば、完全新規造形は2020年5月の「RE/100 1/100 シャッコー」以来となります。


◆ファンも「RE/100復活!?」と驚き
約5年ぶりにRE/100新作が登場したことにネット上では、「RE/100復活!?」「生きとったんかワレ!」「FULL MECHANICSに完全移行したと思ってたけど、終わってなかったのか」「約5年ぶりってマジ?」「この調子でRE/100が増えてくれると嬉しい」などの声があがっています。
また、「RE/100は宇宙世紀系、FULL MECHANICSはオルタナティブ系とかで区別されるのかな?」や「高価格化が進むガンプラで、大きさと低価格、通好み機種を兼ねるRE/100は貴重。デナン・ゲーも安く感じる」といった反応も。これを機にRE/100が盛り返すかもしれません。