『ポケモンレジェンズZ-A』に続け!おすすめのクリーチャーコレクター5選─大正ロマンからメトロイドヴァニアまでがっつり遊べる作品がズラリ

個性的な仲間たちを集め強敵に挑め!

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『ポケモンレジェンズZ-A』に続け!おすすめのクリーチャーコレクター5選─大正ロマンからメトロイドヴァニアまでがっつり遊べる作品がズラリ
『ポケモンレジェンズZ-A』に続け!おすすめのクリーチャーコレクター5選─大正ロマンからメトロイドヴァニアまでがっつり遊べる作品がズラリ 全 24 枚 拡大写真

クリーチャーコレクターにはRPGやアクション、サバイバルといった定番ものから少し変わった作品まで、その人気から様々なジャンルの作品が存在します。直近では、2025年10月3日(木)に発売された『デジモンストーリー タイムストレンジャー』が育成要素や雰囲気の良さから高評価を獲得し、この記事が公開される数日前には注目のタイトル『ポケモンレジェンズZ-A』が発売されました。

そこでこの記事では、クリーチャーコレクターおすすめ5選と題して、話題の注目作から少し前に発売された名作まで紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください。

◆『デジモンストーリー タイムストレンジャー』(PS5/Xbox Series X|S/Steam)

『デジモンストーリー タイムストレンジャー』は、2006年から続く育成RPG「デジモンストーリー」シリーズの最新作です。

主人公「結城ダン/結城カナン」は超常現象を調査・解決する秘密組織「ADAMAS」のエージェントとして、封鎖された新宿に突如現れた未知の生物“デジモン”の調査を行っていた最中、謎の爆発に巻き込まれ8年前の世界にタイムスリップすることになります。次々と発生する超常現象。結城は、新宿・秋葉原とデジモンたちが住処とするデジタルワールド・イリアスを行き来して、この不可解な現象の調査をしていくことになります。

デジタルワールド・イリアスでは、連れているデジモンに乗ってのんびりと探索をすることが可能です。街の至るところで楽しそうに過ごすデジモンたちを眺めることができます。

しかし、エリアによっては突然襲い掛かってくるものもいます。そのような時は、相棒のデジモンたちと共にターンベースバトルに挑みましょう。過去作と比べキャラモデルの精微さとスキル演出の鮮やかさが格段に進化しているので、迫力のあるバトルが楽しめますよ。

冒険を通してデジモンを仲間にし、進化・退化・カスタマイズを通して自分だけのデジモンを育成していく本作。物語が未知の生物“デジモン”の調査から始まるだけあり、デジモン作品にこれまで触れてこなかったという方でも始めやすい作品かと思います。


デジモンストーリー タイムストレンジャー -PS5
¥7,282
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

◆『ポケモンレジェンズZ-A』(ニンテンドースイッチ2/ニンテンドースイッチ)

『ポケモンレジェンズZ-A』では、人とポケモンが共存する街を目指して都市再開発が進む「ミアレシティ」の古びたホテル「ホテルZ」を拠点としながら、御三家「チコリータ」「ポカブ」「ワニノコ」をはじめとするお気に入りのポケモンたちと街で起こる様々な出来事や事件に挑みましょう。

舞台となるミアレシティは昼と夜でその景色が大きく変化します。昼間はポケモンとの共存を目指してつくられた「ワイルドゾーン」で野生のポケモンを捕まえましょう。ポケモンたちの中にはこちらに気づくとすぐに逃げてしまうものもいるため、時には物陰に隠れたり、背後から近づいたりして機会を伺ったりすることも重要です。

夜になると街の中に最新技術の赤いホログラムで囲まれた「バトルゾーン」が出現し、そこでは日没から夜明けまで、最強のポケモントレーナーを決める戦い「ZAロワイヤル」が毎日行われています。昼間に出会ったポケモンたちと共に戦いに挑みましょう。

そして、歴代シリーズと大きく異なるのが「新しいポケモン勝負」です。本作ではポケモンとトレーナーが共に移動しながら、トレーナーの指示によりポケモンが技を繰り出すリアルタイムアクション寄りのバトルが採用されています。ポケモンの交代や技選択のタイミング、技の届く範囲や繰り出すまでのスピードといった新たな要素がどのようなゲーム性を生み出すのか注目ですね。

全く新しいポケモン作品として登場する本作は、間違いなく今年最注目のゲームの1つとなりそうです。


◆『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』(ニンテンドースイッチ2/ニンテンドースイッチ/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Steam)

『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』は、2006年にPS2で発売された『デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団』のHDリマスター版です。架空の大正時代を舞台に、十四代目「葛葉ライドウ」の名を受け継いだ悪魔召喚師が、帝都の怪異を解き明かすため奔走する物語が描かれます。

プレイヤーを待つのは、日本の文化に西洋の文化が流入した帝都の現実世界と、見た目は同じだが人間は1人もおらず、悪魔が蔓延る異世界の2世界です。帝都守護の任務を受けるライドウは、悪魔にまつわる奇怪な事件を追うため、この異なる世界を行き来することになります。

本作では、敵として出現した悪魔を「封魔術」によって「仲魔」にすることが可能です。仲魔となった悪魔の特殊能力を使えば、例えば、人間の心の内を読み取ることができるようになります。現実世界での事件操作では、仲魔の特性を理解し上手く活用していくことが重要といえますね。

もちろん、仲魔は異世界での戦闘でも役立ちます。ライドウは、刀と銃を使った戦いを得意としているので、使役する仲魔と連携し強力な必殺技を発動すれば、爽快なアクションが楽しめますよ。

3月28日の特別番組にて、オリジナル版でもディレクターを務めた山井一千氏が、“復活した「ライドウ」をそのまま終わらせたいとは思っていない”との考えや、“断言はできないと前置きながらライドウに今後も活躍してほしい”との熱い思いを語り、実際に、リメイクといって良いほどに多くの改良と追加が施されている本作。ファンはもちろんのこと、未プレイの方でも手に取ってみて欲しい作品です。


RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚 -Switch2
¥5,255
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

◆『真・女神転生 V Vengeance』(ニンテンドースイッチ/PS5/PS4/Xbox One/Xbox Series X|S/PC)

『真・女神転生V Vengeance』は、2021年に発売され全世界累計100万以上を売り上げた『真・女神転生V』に新ストーリー「復讐の女神篇」を追加し、システムも進化させたシリーズ最新作です。

本作ではゲームの冒頭で、『真・女神転生V』で語られた“天使と悪魔の戦争に巻き込まれ世界の未来を賭けた闘いに身を投じる「創世の女神篇」”か、新たなシナリオである“砂漠と化した東京で少女と共に世界の謎に挑むことになる復讐譚「復讐の女神篇」”のどちらのシナリオをプレイするか選ぶことができます。原作をプレイ済みかそうでないかで選べるのは助かりますね。

戦闘は『女神転生3』から採用されたコマンド制の「プレスターンバトル」が採用されています。このシステムでは画面右上に表示される行動可能回数が敵の弱点を突くことで増え、敵から弱点を突かれることで減ってしまうので、如何にして行動可能回数を確保するか考えながら立ち回りましょう。

戦闘中に「TALK」を選択すれば敵の悪魔と会話することが可能です。口調や性格が様々な悪魔を相手に言葉巧みに交渉し、「仲魔」になって貰うことを目指しましょう。総勢270体の悪魔はそれぞれが戦闘や悪魔会話で役立つ「ユニークスキル」を持っているので、仲魔を増やしていくことが攻略の鍵になります。

また、Googleストリートビューの航空写真のようにマップ上の自分の位置を俯瞰でみることができる「雲上視界」、敵とのエンカウントを回避できる「護陣エストマ」などの便利な新機能も追加されました。

2025年7月には全世界累計販売本数100万本を突破し、各種ストアでの評価も高い本作をぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。


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¥6,333
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

◆『Monster Sanctuary』(ニンテンドースイッチ/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Steam/PC)

『Monster Sanctuary』は、メトロイドヴァニア風のステージを駆け巡るアクション性とモンスターによるターン制バトルを組み合わせた作品です。遺跡や洞窟、雪山など様々なエリアを冒険して偉大な「モンスターキーパー」を目指しましょう。

フィールド上のモンスターにぶつかると3対3のターン制コマンドバトルが開始されます。1ターン中に攻撃した回数によって次の攻撃力が上昇するコンボシステムが存在するので、複数回攻撃できるスキルや行動順を上手く活用して有利に立ち回りましょう。また、比較的バフとデバフが強めとなっていますので、如何にしてこちらの能力を上げ、敵の能力は下げるかを考えることも重要です。

戦闘後の評価に応じてモンスターのタマゴがドロップするので、孵化させてから育成を行いましょう。本作に登場する101体のモンスターにはそれぞれ固有のスキルツリーが容易されていますが、獲得できるスキルの数には限りがあるので、同じモンスターでも育て方によって個性が生まれるのが面白いポイントです。

また、メインとして連れて歩くモンスターと待機モンスターはいつでも入れ替えることができます。フィールドを探索中に見つけたオブジェクトや敵に合わせ、即座にパーティを組み替えましょう。

ストレスフリーにメトロイドヴァニア×ターン制バトルが楽しめるとして高い評価を得ている本作。一風変わったクリーチャーコレクターに興味を惹かれた方は遊んでみてはいかがでしょうか。


以上、クリーチャーコレクターおすすめタイトル5選でした。気になった作品がありましたらぜひ遊んでみてください。



デジモンサヴァイブ -Switch
¥2,843
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《sen》

sen

2023年12月よりライターとしての活動を開始。趣味が高じてライター業を営むように。FPS・アクションの合間にシミュレーションを挟み心の平穏を保っている。

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