And the award for the worst back of cover art ever goes to Battlefield 6. Why the wall of text!
byu/GCD1985 ingaming
700万本越えのシリーズ史上最大のローンチ販売記録を達成した『Battlefield 6(バトルフィールド6)』。執筆時点で全プラットフォームのメタスコアが80点を超える好評ぶりですが、そのパッケージ裏について“史上最悪のカバーアートである”と主張するSNS投稿が注目を集めているようです。
まるで利用規約?テキストずらりと並ぶパッケージ裏

今回注目を集めたのは海外掲示板Redditのゲーム全般コミュニティ(r/gaming)のあるユーザーによる投稿です。投稿には「史上最悪のカバー裏アート賞は『バトルフィールド6』に贈られます。なんでこんなにテキストだらけなんだ!」と題してPS5版パッケージ裏の写真が添付されています。

PEGIのレーティング表記から欧州版であることがうかがえますが、パッケージ大部分をテキストが占めており、日本版ではパッケージの4割ほどの大きさで掲載されていたスクリーンショットは半分ほどに圧縮。まるで利用規約のような文量のテキストを読んでみると、英語やフランス語などPEGIを採用している複数国向けの言語で注意書きがびっしり書いてあり、日本版と同様に“プレイにはEAユーザー規約などへの同意が必要”といった内容から“このゲームは、いかなる武器、軍用車両、または軍事装備製造会社とも提携していないほか、それらからの後援や推奨も受けていません”との文言も確認できます。
パッケージ裏には「英語でプレイ可能(Playable in English)」とはあるものの、PEGIを採用している以上、対象となっている各国の事情に配慮した表記が必要となってしまった結果、テキスト量が膨大となってしまった可能性が考えられ、この投稿に寄せられたコメントの中には“販売地域に応じた法的または規制上の要件かもしれない”との指摘も存在します。
なお、近年に発売されたゲームでは『マリオカート ワールド』における各国版のパッケージ裏も話題となっており、こちらでは米国版が日本版には無かった注意書きが大きく挿入されていることが確認可能です。
UPDATE(2025/10/18 1:27):記事本文の言葉の重複、ならびに誤字を修正しました。
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