“特定のゲームを遊びすぎて現実の世界でもゲーム基準に物事を見てしまった”、というのは国内外共通で語られがちなトピックですが、そんなゲーマーあるあるを垣間見られるミームが海外で流行しているようです。
ゲーマーあるある?世界を違った見方で捉えるアレンジ写真が次々と投稿
始まりは2025年10月19日、X(旧:Twitter)にてソフトウェアエンジニアのMustafa Khan氏(@oprydai)がある写真を投稿。投稿には“数学者がいかに世界を見るか”と題して様々な数式が書き加えられたエスカレーターの写真が添付され、リポスト数1.5万、表示数1億超えと大規模に拡散される結果となりました。
リプライ欄には元の投稿に準え、“○○がいかに世界を見るか”という形式で様々な業界のアレンジ写真が寄せられましたが、引用リポストでは更に拡大し、多くのユーザーからゲーム版アレンジが作成される結果となっています。
有名な作品の例としては、『モンスターハンター』に『サイバーパンク2077』『ペルソナ5』風のUIを付け足したり、“『ファイアーエムブレム』ならこうなる”と説明を加えたものから、手書きで『マリオカート ワールド』風に仕上げたりするものも存在。また、中には発売されたばかりの『ポケモンレジェンズゼットエー(Pokémon LEGENDS Z-A)』をネタにするユーザーもいるようです。
なお、ミームと化した本写真は執筆時点でも引用リポストでゲーム含む様々なアレンジが次々と作成されており、まだブームが去る気配はありません。