二宮和也主演の『8番出口』が10月29日(水)までの公開62日間で、観客動員数は357万人、興行収入50億円を突破、このヒットを受け、二宮からのコメントと88秒の特別映像が解禁となった。
2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏がたったひとりで制作し、累計販売本数200万突破の世界的大ヒットを記録しているゲームを実写映画化した本作。
30秒の特報映像と二宮の主演情報が解禁された際には、爆発的に全世界に拡散され、Xのポストが2,900万インプレッション超えをするという“異変”が発生。川村元気が監督・脚本を務めた本作は、すでにアジア、ヨーロッパなど100以上の国と地域での上映が決定し、北米配給も決定。
10月に開催された第58回シッチェス・カタロニア国際映画祭【コンペティション部門】では、中田ヤスタカ、網守将平両氏が最優秀音楽賞を受賞した。
そしてこの度、興行収入50億円を突破。
さらに10月22日に公開した韓国では、初日動員数3万1,969人を記録。韓国国内で2025年公開の日本実写映画で初日観客動員数第1位(出典:KOREAN FILM COUNCIL)を記録し、その後わずか7日間で21万人を動員する記録的な大ヒットとなっている。
主演の二宮は「この度は皆様のおかげで50億を突破する事が叶いました。本当にありがとうございます!」とファンに感謝のコメントを寄せつつ、「原作ファンの方々も最初はどうなることやらと不安だったと思います。我々もそうでした笑 ですがどうしたら観てくれる方々に楽しんで頂けるか? 我々の伝えたい事が共有できるか? 本当に色んなことを考えて形になり、皆様に育てて頂いた最高の作品になりました。是非これからも愛していただけますと嬉しいです」と心のうちを吐露するとともに、喜びのコメントを寄せた。
本作の大ヒットを記念して、映画本編より物語の核心に触れる88秒の特別映像も初解禁。
新たに解禁された映像は、二宮演じる迷う男が、無限に続く地下通路で少年と出会うところからスタート。
「異変じゃ、ない?」と怪訝な表情を浮かべる中、「迷ってる?」「ひとり?」「誰かといるの?」と問いかける。そんな問いかけをよそに走り去ってしまう少年を追いかけると、河内大和演じる歩く男が。
その姿に「あれはもう、人間じゃない」と言い放つまで、わずか88秒。最後には「この先の衝撃の展開は劇場にて!」と表示され、地下通路をさまよう彼らに“なにか”が起こることを想起させる内容となっている。
『8番出口』は全国にて公開中。




