
カプコンは11月17日、2026年3月期 第2四半期における「決算カンファレンスコール 質疑応答概要」を公開しました。その中で投資家より、『バイオハザード レクイエム』のシステムトラブルに対する懸念の声が寄せられています。
◆『モンスターハンターワイルズ』の状況を鑑みて不安視
この質疑応答は、「『バイオハザード レクイエム』は、『モンスターハンターワイルズ』のようなシステムトラブル等のリスクはないか」というもの。
『モンスターハンターワイルズ(以下、モンハンワイルズ)』では多岐にわたる不具合が報告されており、特に環境が多様なPC版では多くの問題が発生。中にはPCがクラッシュしたという声もあり、ユーザー間で大きな波紋を呼ぶ形となっていました。

カプコンはこの質問に「『バイオハザード レクイエム』は、ゲーム性やシステム面、ネットワーク関連において『モンハンワイルズ』とは異なることから、現時点で同様のリスクは想定しておりません。幅広いスペックのPCに対して、快適なプレイ体験ができるよう準備しています」と回答しています。
なお、質疑応答では他にも「『モンハンワイルズ』の今後の対策について教えてほしい」という質問が挙がっており、これについては「同タイトルへの対応については、引き続きユーザーからのご意見を真摯に受け止め、システム面でのアップデート等を実施していくほか、コンテンツ追加等を継続的に進める予定です」と回答しています。
質疑応答の全内容は、カプコンのIRページをご確認ください。
¥13,093
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