スマホ向け美少女RPGが買い切りゲームとして復活!『ユグドラ・レゾナンス』『ユグドラリバース』Steam向けアレンジで配信

サービス終了したスマートフォン向けRPGが、Steamで買い切りゲームとして復活。

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スマホ向け美少女RPGが買い切りゲームとして復活!『ユグドラ・レゾナンス』『ユグドラリバース』Steam向けアレンジで配信
スマホ向け美少女RPGが買い切りゲームとして復活!『ユグドラ・レゾナンス』『ユグドラリバース』Steam向けアレンジで配信 全 11 枚 拡大写真

2025年11月17日、BDは同社が開発する美少女RPG『YGGDRA REFRAIN』の配信をSteamにて開始しました。

モバイルRPG『ユグドラ・レゾナンス』がSteam向けに復活

本作は2022年から2023年にかけてスマートフォン向けに展開された基本プレイ無料RPG『ユグドラ・レゾナンス』、およびそのリメイク作『ユグドラリバース』をSteam向けにアレンジし、復活させたゲームです。

主人公は不思議な懐中時計を持っている少年。ある日主人公は魔物の群れに襲われ窮地に陥りますが、その時懐中時計が少女「ノルネ」へと変身します。

ノルネは戦闘能力を持った美少女たち……「異能者」を呼び出し、窮地を救います。主人公とノルネは異能者たちを指揮しながら、冒険の旅へと進んでいきます。

本作は最大5人の異能者たちでパーティを組み、異能者たちのスキルカードを使用して戦闘を行う、スマートフォン向け基本プレイ無料RPGとしては比較的オーソドックスな戦闘システムを採用しています。一定ステージまで進むと、オート戦闘も解禁されます。

しかしながら本作はキャラクターの攻撃演出が作り込まれており、必殺スキル使用時にはアニメーションカットインまで入ります(非オートかつ等速戦闘の場合)。元スマートフォンのF2Pゲームだけあって、グラフィックのクオリティはかなり高いです。

キャラクターの入手はガチャ……ではなく、ストーリー進行やクエスト達成で入手できるようにアレンジされています。「石」などのリソースはあるものの、それらはハウジングに使う通貨としてなど、買い切りゲームとしてのアレンジが随所に見られます。

ステージを周回して装備やリソースを集め、キャラクターのレベルやスキルを強化していくのも本作の魅力です。なお本作のキャラクターのレベル上限はプレイヤーレベルに連動しているようで、入手直後から経験値アイテムを大量に注ぎ込んで最高レベルに……といったことはできないようです。これも買い切りゲームとしてのアレンジといえるでしょう。

毎日のイベントミッションもあります。これはプレイを続けるモチベーションにもなるのではないでしょうか。

軽くプレイしてみた限りでは、スマートフォン向けRPGを上手い具合に買い切りゲームとしてアレンジしたな……と感じた本作。PCでもスマートフォン向けRPGライクなゲームを遊びたい、あるいは『ユグドラ・レゾナンス』『ユグドラリバース』に思い入れがあるという方は、本作を遊んでみてもいいかもしれません。


『YGGDRA REFRAIN』は、PC(Steam)にて1,200円(12月2日まで1,080円)で配信中です。

《ずんこ。》

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