任天堂は、バンダイナムコスタジオのシンガポール法人であったBandai Namco Studios Singaporeの株式の80%を2026年4月1日より取得する予定であることを発表し、Nintendo Studios Singaporeに商号を変更の上で開発業務を継続することを発表しました。
『メトロイドプライム4』旧開発元の噂も?
同スタジオは、ゲーム内のアート素材制作を主とした開発業務を行っていたバンダイナムコスタジオのシンガポール法人です。クレジットデータベースサイト・MobyGamesによれば、『CODE VEIN』『ACE COMBAT 7』『テイルズ オブ ベルセリア』『モンスターハンターワールド』といった作品に加え、任天堂関連の作品として『New ポケモンスナップ』『スプラトゥーン3』『マリオスポーツ スーパースターズ』といった作品にも携わっています。
また、かつての噂では『メトロイドプライム4』の開発元がRetro Studiosに交代する前のスタジオであったという噂がLinkedInなどから浮上していました。任天堂との関わりが深いスタジオだったといえるでしょう。
任天堂は2026年4月1日に同スタジオの株式の80%を取得する予定で、残余株式については子会社化後の企業運営あ安定した一定期間を経た後に取得する予定だといいます。





