ライブのように“ペンラ”を振れ振れ!『PENLALIVE』は新感覚なペンライトリズムゲーム【アミューズメント エキスポ】

ライブで全力でペンライトを振った経験はありますか?なければ本作で体験してみましょう

ゲーム プレイレポート
ライブのように“ペンラ”を振れ振れ!『PENLALIVE』は新感覚なペンライトリズムゲーム【アミューズメント エキスポ】
ライブのように“ペンラ”を振れ振れ!『PENLALIVE』は新感覚なペンライトリズムゲーム【アミューズメント エキスポ】 全 12 枚 拡大写真

バンダイナムコ エクスペリエンスは、2025年11月14日・15日に開催されたアミューズメント エキスポ 2025にて新作リズムゲーム『PENLALIVE(以下、ペンラライブ)』を出展しました。

本作は、ペンライト型コントローラーを両手に持ち、推しのライブを応援するようなスタイルで楽しむリズムゲームです。新感覚な遊びを楽しめる本作を、アミューズメント エキスポの会場で体験してきました。

◆ペンライトを華麗にフリフリ

まず、特徴的なペンライト型コントローラーをご紹介します。持ち手の部分にボタンなどは無く、非常にシンプルなつくり。そのため、遊ぶ上で大事なのはしっかり振ることですね。

そして、ペンライトの根本にはボールベアリングのタッチ部位が存在。これを筐体の黒いプレイエリアにタッチすることで画面が反応します。また、選曲などもこの部分による操作で行います。

まずは、チュートリアルで操作を確認します。黄色く丸いノーツが降りてきたら、ペンでプレイエリアをタッチ。上矢印のノーツはタッチ後に上に振り上げます。

浮いている縦型のノーツが降りてきたら、ペンライトをマラカス的な要領でタテ振り。

振り上げて
下ろす!

青い線が来たら長押しタッチ。さらに青い線が左右に延びている場合は、タッチしつづけているペンを同じ方向に左右へ移動します。プレイエリアがハーフパイプのように湾曲しているので、手首を返すような動きが重要です。

プレイする曲を選んだ後は、ペンライトの色も選択できちゃいます。筐体自体もその色に合わせて光ってくれるので没入感が上がりますね。

ゲーム画面で選んだ“色”がペンライトに反映されます

こちらは、難易度「ふつう」の譜面、そこそこの密度でノーツが降ってきます。タッチのノーツとペンライトを振るノーツでそれぞれ自分の手の動かし方が全く違うため、一度ミスをすると手が混乱しがち。また、今回は会場がかなり広く、楽曲の音が聞き取りにくい環境だったのもあり、復帰に手間取ることもあります。

クリア後、SSSSSランクに到達しました。ランクが決まる要素であるSHINY POINT30/30は、譜面の中のライトとスイングの箇所をミス無くこなすことで上がるようです。

2曲目はAdoさんの「唱」を選択。一番高い難度を選択したところ、左右の手で違う動きを同時に行わなければいけない場面が次々に登場。すごい…すごい混乱する…!

リズムゲームに慣れているプレイヤーであっても、なかなか歯ごたえのある譜面が楽しめます。

楽曲は版権曲、特にライブなどで盛り上がるタイプの曲が豊富に用意されています。現在は、

  • かわいいだけじゃだめですか?

  • わたしの一番かわいいところ

  • ラビットホール

  • Bling-Bang-Bang-Born

  • アイドル

  • 夜に駆ける

  • グッバイ宣言

  • トウキョウ・シャンディ・ランデヴ

  • 千本桜

  • ヴァンパイア

  • 強風オールバック (feat.歌愛ユキ)

が選択可能です。リリース時には選べる楽曲も増えるかもしれません。


ライブ感覚で楽しめる新感覚のリズムゲーム『PENLALIVE』は現在開発中。稼働時期などは未定です。

また、現在各地でロケテストが行われているようです。気になった方は参加してみてはいかがでしょうか。

©Bandai Namco Experience Inc.


太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル -Switch
¥5,182
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
[Steam] 鉄拳8|オンラインコード版
¥7,920
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《KADEN》

三度の飯とゲームが好き KADEN

1986年、横浜に生まれ落ちる。祖父が持っていたPC9800シリーズとFM-TOWNSによって目覚め、Dreamcast版タイピングオブザデッドに教育され、正月に購入したHalf-Life 2とBattlefield 2によって後戻りできなくなる。 最近はゲームにかこつけて料理の記事も上げたりする。

+ 続きを読む

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

関連ニュース