
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、「PlayStation Partner Awards 2025 Japan Asia(以下、PS Awards)」の表彰式を本日12月3日に開催し、各アワードの受賞タイトルを発表しました。
◆グランドアワードは『モンハンワイルズ』や『ゼンゼロ』が受賞!
「PS Awards」は、PlayStation誕生翌年の1994年より開催されている表彰イベントです。クリエイターの創作活動に敬意を表すとともに、PlayStationを盛り上げたバラエティ豊かなヒットタイトルを称えることを目的に行われ、今年で通算31回目の開催となります。今回の「Japan Asia」では、日本とアジアのコミュニティが1年を通して楽しんだヒット作を祝います。
今年は従来の「グランドアワード」「パートナーアワード」「ユーザーズチョイスアワード」に加え、「アクセシビリティアワード」と新しく追加した「プレイステーション インディーズアワード」が表彰されました。各部門の概要や受賞タイトルは次の通りです。
■GRAND AWARD(グランドアワード)
日本・アジア地域で開発されたソフトウェアメーカー各社のタイトルにおいて、2024年10月~2025年9月までの期間で特出した全世界売上を達成した作品に贈られます。
『eFootball』(コナミデジタルエンタテインメント)
『ゼンレスゾーンゼロ』(HoYoverse)
『ドラゴンボール Sparking! ZERO』(バンダイナムコエンターテインメント)
『マーベル・ライバルズ』(NetEase Games)
『モンスターハンターワイルズ』(カプコン)
■PARTNER AWARD(パートナーアワード)
日本・アジア地域で開発されたソフトウェアメーカー各社のタイトルにおいて、2024年10月~2025年9月までの全世界売上上位にランクインし、特に注目すべき活動成果を残した作品に贈られます。
『ELDEN RING NIGHTREIGN』(フロム・ソフトウェア/バンダイナムコエンターテインメント)
『SILENT HILL f』(コナミデジタルエンタテインメント)
『Path of Exile 2』(Grinding Gear Games)
『鳴潮』(KURO GAMES)
『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』(コナミデジタルエンタテインメント)
■ACCESSIBILITY AWARD(アクセシビリティアワード)
2025年に発売された日本・アジア地域で開発されたソフトウェアメーカー各社のタイトルにおいて、プレイスタイルに合わせたコントロールスキームの提供、色覚サポートや、画面読み上げなどを含むクオリティの高いアクセシビリティ機能の実装と、それに伴う開発で注目すべき活動成果を残した作品に贈られます。
『モンスターハンターワイルズ』(カプコン)
『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』(セガ)
■PLAYSTATION INDIES AWARD(プレイステーション インディーズアワード)
日本・アジア地域で活動しているインディペンデントゲームクリエイターの多様性と創作活動に敬意を表する新しい賞カテゴリーです。日本およびアジア地域で制作されたインディータイトルより優秀作品として選定した12タイトルの中から、日本・アジア地域のユーザー投票により授賞作品が決定しました。
『Ender Magnolia: Bloom in the Mist』(Binary Haze Interactive)
『都市伝説解体センター』(集英社ゲームズ)
『九日ナインソール』(Red Candle Games)
●インディーズ担当チームのグローバルディレクター ジョン・ベガ氏によるコメント
「プレイヤーの皆様によって選ばれたPLAYSTATION INDIES AWARD初の受賞作品をご紹介できて光栄です。このアワードは、ここ1年の間に日本・アジアのパートナー様がプレイステーション向けに発売された素晴らしいインディーズタイトルとそのクリエイティビティを祝うアワードです。PlayStationはインディーズが大好きです!」
■USERS’ CHOICE AWARD(ユーザーズチョイスアワード)
日本・アジア地域で2024年10月~2025年9月までの期間中に発売され、同期間の総ゲームプレイ時間が多かった上位30タイトルの中から、日本・アジア地域のユーザー投票によって選ばれた上位5タイトルに贈られます。
『Clair Obscur: Expedition 33』(Kepler Interactive)
『SILENT HILL f』(コナミデジタルエンタテインメント)
『真・三國無双 ORIGINS』(コーエーテクモゲームス)
『鳴潮』(KURO GAMES)
『モンスターハンターワイルズ』(カプコン)
◆GRAND AWARD受賞タイトルより、プレイヤーにメッセージ
■『eFootball』コナミデジタルエンタテインメント 統括プロデューサー 田谷淳一氏 コメント
このたびは栄えあるGRAND AWARDを受賞でき、大変光栄に存じます。PlayStationで初代『ウイニングイレブン』を発売してから、『eFootball』に名前を変えて今年30周年を迎えました。支え続けてくださる世界中のプレイヤーの皆様に、心より感謝申し上げます。来年はサッカー最大の祭典も控え、さらに盛り上がる1年になります。より熱く、楽しいサッカー体験をお届けできるよう、開発・運営一丸となって挑戦を続けます。今後とも『eFootball』をよろしくお願いいたします。
■『ゼンレスゾーンゼロ』HoYoverse プロデューサー 李振宇(リ・ジェンユー)氏 コメント
このたび、『ゼンレスゾーンゼロ』がGRAND AWARDを受賞できたこと、大変光栄に存じます。世界中のプレイヤーの皆様、そしてPlayStation様からの『ゼンレスゾーンゼロ』へのご支援に、心より感謝申し上げます。正式リリースからの1年余り、『ゼンレスゾーンゼロ』の成長と進化を、プレイヤーの皆様とPlayStation様はともに見届けてくださいました。この賞は、私たちがともに歩んできた道のりの証であり、その歩みを認めていただいたものであり、そしてこれからも私たちが情熱、努力、誠意をもって、より良いゲーム体験を作り続ける励みとなるでしょう。
新エリー都での冒険はまだまだ続きます。私たちは皆様からのご支援とフィードバックを糧に、さらなる深化とともに、『ゼンレスゾーンゼロ』ならではの魅力を磨き続ける所存です。今後も独自のアートスタイルや、爽快感あふれる戦闘システム、そして継続的なアップデートと改善を通じ、より質の高く豊かなコンテンツをお届けしてまいります。プロキシの皆様とともに新エリー都の秘密を探り、無限の可能性に満ちた『ゼンレスゾーンゼロ』の未来へと歩んでいけることを、心より楽しみにしております。
■『ドラゴンボール Sparking! ZERO』チーム一同 コメント
このたびは大変栄えある賞をいただき、誠にありがとうございます。17年ぶりのシリーズ最新作となる本作は、たくさんのファンの皆様に支えられて発売を迎えることができました。そしてこのような賞までいただけたのも、ひとえに皆様が発売後も本作を盛り上げてくださったからだと思っております。この場を借りて改めて御礼申し上げます。すでに告知していることではありますが、次の展開も予定しておりますので、引き続き応援いただけますと幸いです。
■『マーベル・ライバルズ』NetEase Games リードプロデューサー 呉偉聡(ゴ・イソウ)氏 コメント
『マーベル・ライバルズ』がこのたび受賞の栄誉に輝きました。PlayStation様からのご支援、弊社およびMarvel Gamesチームの継続的な努力、パートナーの皆様のご尽力、そして本作を支えてくださる数千万のプレイヤーの皆様の温かいご声援に、心より感謝申し上げます。この1年で、40名を超えるスーパーヒーローたちが『マーベル・ライバルズ』を通じてプレイヤーの皆様と出会うことができました。これからも、より多彩で魅力的なコンテンツをお届けできるよう努めてまいります。マーベル・ユニバースの世界で、プレイヤーの皆様がスーパーヒーローとなり、スピーディーで爽快なバトルを心ゆくまでお楽しみいただければ幸いです。改めて、PlayStation様とプレイヤーの皆様の力強いご支援に心より感謝申し上げます。これからも皆様からの声に耳を傾けながら、より楽しく、充実した体験をお届けしてまいります。
■『モンスターハンターワイルズ』カプコン プロデューサー 辻本良三氏、ディレクター 徳田優也氏 コメント
このたびのGRAND AWARD、ACCESSIBILITY AWARD、USERS’ CHOICE AWARDの受賞を開発スタッフ一同、大変光栄に存じます。本作はシリーズファン、初めて触れる方のどちらにも楽しんでいただけるような、没入感とハンティングアクションを融合したゲーム体験を目指して開発いたしました。また、皆様からのフィードバックをもとにアップデートを重ね、より快適で楽しい狩猟体験をご提供できるよう、全力で取り組んでおります。『モンスターハンターワイルズ』をプレイしてくださった皆様に感謝申し上げますとともに、引き続き応援していただけますととても嬉しく思います。
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