
12月12日に開催された世界的なゲームの祭典「The Game Awards 2025」にて、実写映画「ストリートファイター」の映像が初公開されました。キャスト陣演じる各キャラクターが紹介されるなか、「ザンギエフ」があまりにもハイクオリティだと注目を集めています。
◆実写映画のザンギエフ、あまりにもザンギエフすぎる
ザンギエフは、最初期の『ストリートファイターII』から登場しているキャラクター。筋肉こそ至高と考える巨漢のプロレスラーで、モヒカンに髭を生やした強面が特徴です。筋肉バカに誤解されがちですが、有名大学出の読書家というインテリな一面を持っています。
そんなザンギエフを演じるのは、オランダ出身のオリヴィエ・リヒタースさん。俳優だけでなくボディビルダーとしても活動しており、ガタイの良さはもちろん、218cmの堂々たる身長を持っています。公式によるザンギエフの身長が214cmなので、なんとオリヴィエさんの方が大きいです。

ザンギエフを演じるにあたり、特徴的なモヒカンと髭も完全再現。公式アートでは強面な表情を作り、ザンギエフのイメージを完全に掴んでいます。「The Game Awards 2025」で登壇した際のスーツ姿も、ゲーム内でベストを着用したザンギエフを連想させます。
ちなみに、オリヴィエさんは食品通販サービスを提供するマッスル・ミート社のCEOも務めるマルチな才能の持ち主。インテリな一面を持っているところもザンギエフと似通っています。




オリヴィエさんのザンギエフ役にSNS上では「ザンギエフ、ザンギエフすぎるだろ」「まんまザンギエフで凄い」「演者が並んでるところで本人もすごくデカくて笑った」「ザンギエフって現実にいたんだ…」と話題を集めています。
実写映画「ストリートファイター」は2026年に公開予定です。
※UPDATE:誤字を修正しました。



