古代祐三氏が『イース』開発フロッピーディスクを発掘。今でも美しく奏でられるサウンドに『サガ』河津秋敏氏も反応

『イース』開発当時のフロッピーディスクから流れる美しい音楽に、『サガ』の河津秋敏氏も反応。

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古代祐三氏が『イース』開発フロッピーディスクを発掘。今でも美しく奏でられるサウンドに『サガ』河津秋敏氏も反応
古代祐三氏が『イース』開発フロッピーディスクを発掘。今でも美しく奏でられるサウンドに『サガ』河津秋敏氏も反応 全 2 枚 拡大写真

2025年12月24日、ゲーム作曲家の古代祐三氏は1987年に日本ファルコムより発売されたアクションRPG『イース』の開発当時に使用していたフロッピーディスクを発掘し、当時の機材上でBGMを再生した動画をXにてポストしました。

約39年前に開発されたサウンドに『サガ』シリーズの生みの親も反応

今回古代祐三氏が投稿したのは、今から約39年前の『イース』の開発時に用いていたフロッピーディスクに保存されていたオープニング曲「FEENA」と、草原フィールドBGMの「FIRST STEP TOWARDS WARS」です。当時のPCであるPC-8801FE実機上から奏でられる音楽は今聞いても美しく、初めての戦闘へと挑む赤毛の戦士アドル・クリスティンの心情を示すような勇ましくも緊張感を感じるものとなっています。

このポストに反応したのが『サガ』シリーズの統括プロデューサーである河津秋敏氏。同氏は『FF1』の開発中に研究と称して『イース』を遊んでおり、その中でも「FIRST STEP TOWARDS WARS」は本当に好きな曲で、当時のスクウェアに所属していた植松伸夫氏にも「こういう曲がいいですよね」と話していたそうで、「そういうやり取りが後のGBサガの曲に繋がっていったのかなと思う」と振り返っています。


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《ずんこ。》

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