Xにて12月24日までに搭載されたWebブラウザ版向けの「画像を編集」機能が物議を醸している中で、ライトフライヤースタジオは『ヘブンバーンズレッド(以下、ヘブバン)』のイラストコンテストが実施方法を慎重に検討していることを明かしました。
AIが勝手に画像編集…物議醸す新機能
Webブラウザ版Xに新しく搭載された「画像を編集」は、XのAI Grokを活用した新機能です。X上の画像の右下に出てくるボタンをクリックするとウィンドウが表示され、テキストで入力された要望にあわせてAIが画像を編集してくれます。


大きな議論となっているのは、他ユーザーがアップロードした画像も勝手に「編集」できてしまうという点です。イラストレーターなど、特にクリエイター方面のユーザーから大きな不評を買っており、イラストの全削除や他SNSへの移行などを行うユーザーもいる状態です。
「X以外の参加方法も」
これを受けた『ヘブバン』は、4周年にあわせたイラストコンテストの実施を予定していましたが、このアップデートを踏まえて慎重に実施方法を検討しているとのこと。X以外で参加する方法も視野に入れているようです。




