元『ブルアカ』スタッフ設立のゲーム会社に続報―『プロジェクトKV』開発中止を経て、新作『AT(仮称)』を制作中と判明

元『ブルアカ』スタッフによるゲーム開発会社「Dynamis One」に続報。NCソフトの支援を受け、新作『プロジェクトAT(仮称)』を開発中だといいます。

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※画像は『プロジェクトKV』のもの
※画像は『プロジェクトKV』のもの 全 6 枚 拡大写真
※画像は『プロジェクトKV』のもの

『プロジェクトKV』の開発中止や、それを巡るネクソンとのプロジェクト流出騒動で業界を騒がせた韓国のゲーム開発会社Dynamis One(ディナミス・ワン)について1月15日、NCソフトが戦略的投資を行ったと発表。同社の新作『プロジェクトAT(仮称)』の国内外パブリッシングを担当するといいます。

◆『プロジェクトKV』の開発中止を経て取り組む新作

NCソフトの発表によれば、Dynamis Oneでは未公開の新作『プロジェクトAT(仮称)』を独自に開発中とのこと。同作は「魔法」と「行政」をテーマにする新伝奇サブカルチャーRPGで、『プロジェクトKV』の開発中止を経て新たに取り組んでいる作品だといいます。

NCソフトは『プロジェクトAT』の国内外パブリッシングを担当し、ポートフォリオの多角化とサブカルチャー開発クラスターの構築を継続的に推進していくとしています。

※画像は『プロジェクトKV』のもの

Dynamis Oneは、ネクソンゲームズ開発の『ブルーアーカイブ』に携わった開発者らが独立、その後同作のプロデューサーであったパク・ビョンリム氏(以下、パク氏)を代表として2024年4月に設立されたゲームスタジオです。

同スタジオの初企画『プロジェクトKV』は、公開以降から登場人物らのデザインやアートスタイル、また学園都市を舞台とする作品設定など、『ブルーアーカイブ』との類似点が多かったことから論争が勃発。2024年9月8日に開発中止が発表されることとなりました。

こうした流れの中でネクソンゲームズは、パク氏らが退職の過程で、当時未公開だったプロジェクトデータを不正に持ち出し、Dynamis Oneのゲーム開発に活用しようと謀議したことを把握。不正競争防止法違反の疑いで警察に通報し、パク氏らは検察に送致される事態となっていました。




NCソフトの支援と『プロジェクトAT』をもって、Dynamis Oneは軌道に乗ることができるのか。今後の展開に注目です。


《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

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