矢野経済研究所は、国内の「オタク」市場に関する調査結果を発表しました。主要17分野における市場規模の推移や参入企業の動向を明らかにされており、ゲーム分野では、インディーゲームにおける将来展望について触れられています。
◆2025年度のオタク市場は「インディーゲーム」市場が主要17分野で最も高い成長率
矢野経済研究所が「オタク」市場に関する調査に関するプレスリリースを公開。今回の調査は2025年6月から9月にかけて実施され、オタクに関わるコンテンツや物販、サービス事業者および業界団体等を対象に、直接面談やインターネットアンケート調査などの方法で行われました。
2024年度のインディーゲーム市場規模はユーザー消費金額ベースで266億円、前年度比23.6%増。また、2025年度の市場予測は329億7,000万円とのこと。2025年度では、「インディーゲーム」市場が前年度比23.9%増と、主要17分野で最も高い成長率を予測されています。

これについて矢野経済研究所は、インディーゲームプレイヤーはコアゲーマーが多いとみられていたものの、『8番出口』や『都市伝説解体センター』などゲーム初心者でも遊びやすいゲームがヒットしたことで、プレイヤーの裾野が広がっているとしています。また、多くのプレイヤーにとっても遊びやすいコンソールである「Nintendo Switch(TM)」版の需要が拡大し、市場成長を牽引したという要因もあるようです。

その他分野の2024年度の市場規模は、VTuber市場が国内Vtuber事務所売上高ベースで1,050億円、プラモデル市場、フィギュア市場がいずれも国内メーカー出荷金額ベースで637億円、502億円となっています。詳しくは矢野経済研究所公式サイトをご確認ください。
出典:(株)矢野経済研究所「オタク」市場に関する調査(2025年)(2026年1月6日発表)



