3Dリアルタイム戦略RPG『アークナイツ:エンドフィールド』を手掛けるHypergryphのリード開発者Ryan氏が、GDCにて海外メディアGamesRadar+のインタビューに応じ、プラットフォーム戦略について見解を述べました。
ハイエンドPCでのプレイを重視?ガチャ設計の見直しにも言及
Ryan氏はハイエンドPCのプレイヤー層が拡大しているとしたうえで、「オープンワールドRPGはハイエンドPCでのプレイに適している。グラフィックの品質を高められるという点では、コンソールよりも優れている」と述べています。またモバイル版の成長が鈍化しており、一部地域では減少していることを踏まえ、本作にとってもPCプレイヤーは重要なユーザー層であるとしました。

また、GamesRadar+の別記事ではガチャについても言及。西洋では批判的に受け止められる場合があり、東アジアのプレイヤーはガチャに慣れているとしつつも、複雑なシステムに対する不満が出ているとしています。
この現状を受けてRyan氏は、ゲーム内通貨の配布量調整や、アンケートとゲーム内データをもとにした調査などの取り組みをもとに、ガチャがゲームプレイに与える影響を抑えるための改善を検討していると述べました。
一方でSensor Towerの公式ブログによると、本作のモバイル版におけるリリース初月の収益シェアでは日本がトップに(App Store、Google Playアカウントをもとに集計)。この背景には、Google Playが中国本土で扱えない点も影響していると見られますが、ガチャに理解のある東アジアが大きな市場となっていることは事実です。
Ryan氏は、無料プレイヤーを含めてすべてのプレイヤーが課金による制限を受けないようにしなければならないとも述べましたが、今後本作がどのように運営され、収益化を図っていくのか、その展開に注目が集まります。
『アークナイツ:エンドフィールド』は、PS5/スマートフォン(iOS/Android)/PC(公式サイト/Epic Gamesストア/Google Play Games)向けに基本プレイ無料で配信中です。
なお、リリース以来2回目の大型アップデートとなる新バーション「春の暁、訪れし時」の予告特別番組が、4月11日20時30分から公開予定となっています。
※UPDATE(2026/4/7 23:06):Ryan氏の発言の主旨をより正確に伝えるため、見出し・本文を調整しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございました。





