モノノケの世界で妖怪を倒せ。和風アクションアドベンチャー『モノノケの国』【BitSummit PUNCH】

相棒の子犬を救うため、タイキは妖怪たちとの戦いに身を投じる

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モノノケの世界で妖怪を倒せ。和風アクションアドベンチャー『モノノケの国』【BitSummit PUNCH】
モノノケの世界で妖怪を倒せ。和風アクションアドベンチャー『モノノケの国』【BitSummit PUNCH】 全 45 枚 拡大写真

2026年5月22日(金)から24日(日)にかけて、日本最大級のインディーゲームの祭典「BitSummit PUNCH」が京都みやこめっせで開催されます。

Game*Sparkではこの度、和風アクションアドベンチャー『モノノケの国』のBitSummit PUNCHで試遊できるビルドを先行してプレイする機会に恵まれましたので、本記事でプレイレポートと、ブースの様子をお届けします!

※BitSummitブースでは先行プレイしたビルドからさらにアップデートが加えられており、一部ムービーやゲーム内表現に更新がありました。記事の内容とビルド仕様が一部変化している点ご了承ください。

「BitSummit PUNCH」では、パブリッシャーであるハピネットのブース「1F-A04」でも本作の試遊を行えます。本作を一足早く体験できる特別な機会となりますので、ぜひ足をお運びください!

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本作『モノノケの国』は、孤独な少年・タイキと、死後に“犬柱”として蘇った仔犬・ムサシが、不思議なモノノケたちの住む異世界「根の国」を冒険するアクションアドベンチャー。絵画的なグラフィックで描かれる和風の異世界、モノノケたちとの交流、ムサシとのふれあい、妖怪とのバトルなどが特徴です。

プレイヤーはムサシと共に、ネコマタ、ガマ、コミ、ムジナといった個性豊かなモノノケたちと交流しながら、彼らの悩みを解決したり、襲い来る妖怪たちを浄化したりしていきます。旅の目的は、ムサシを呪鎖から救うために三つの神具を集めること。しかし、その道中では彼らを翻弄する真実や、運命の選択が待ち受けています。

試遊をスタートさせますと、かわいらしい柴犬の子犬ちゃんが画面に写りました。しかし、手前にいる母犬と思しき犬は倒れたまま動きません……子犬は不思議そうに首を傾げますが、おそらく母犬と死別したのでしょう。

そこへやってきたのが、本作の主人公・タイキです。神社にやってきた彼も、どことなくうなだれています。

お参りして去ろうとするタイキを子犬――ムサシは引き止めます。

1人と1匹はこうして出会ったのです。

しかし、幸せな日々は長く続きませんでした。

何があったかはわかりませんが、ムサシが突然死んでしまいます。

タイキが悲しみに暮れながら神社で祈ると、そこに現れた巫女・クシナダによってムサシは復活しました。

※この冒頭のダイジェストムービーはBitSummitブース版ではなくなっていましたが、YouTubeにアップロードされたBitSummitトレーラーで確認できます。

オープニングが終了し、タイキを動かせるようになります。

タイキはどうやら「ネコマタ村」というところで修行しているようです。これは後々にクシナダの口から語られますが、ムサシはどうやらオロチというものに穢されたために死んでしまったそうで、その穢れを祓い「神具」というものを取り戻すことを期待して救われたそうです。

恩人であるクシナダは、少し冷たくもあります。しかし時折タイキを気遣う様子も見せていて……彼女の真意はどこにあるのでしょうか?

ムサシを救ってくれたお礼をするべく、タイキは村を襲うケガレや妖怪を祓うために、祓士としての修行をしているようです。

ネコマタ村に暮らすのは、個性豊かなモノノケたち。ネコのモノノケ「ネコマタ」、カエルの「ガマ」、キツネの「コミ」、そしてタヌキの「ムジナ」といった面々が暮らしています。

……なのですが、彼らはどうにも人間に対して当たりが強いです。救いなのはムサシは差別されていないことでしょうか……。

というのも、妖怪は、ケガレた人間の魂が妖怪になるそうなのです。村がケガレにのまれつつあるようになった時期と、タイキとムサシが村にやってきた時期が重なっていることから、一部の住民はタイキたちに対して反感を抱いているようです。

それはちょっと古いかも。そういえばタイキたちの時代はどれくらいなのでしょう?冒頭では学生服みたいな服装だったけれど……?

つらい目に遭おうとも、ムサシはタイキにとって大切な、そして唯一の存在なのです。この子を救うためならば、多少の苦難なんて……!

とは思いつつ、むかつくにはむかついたので、選択肢は少し反抗的なものを選んでおきました。

ケガレは、ケガレ石という、目に見える形であちこちに存在しています。

そして、タイキが装備している大幣で攻撃することにより、ケガレ石を破壊することができます。

本作は、当初予定されていた固定カメラの見下ろし型の2Dライクスタイルから、より世界に没入できる3Dジャンプアクションバトルに変更となりました。祓串やお札といった、和風な武器を用いたアクションとなります。

最初のボスまでの道中はチュートリアルを兼ねており、実践をしながら操作の確認をすることができます。攻撃方法、ロックオン、回避やガードなどなど、様々な操作方法を段階を踏みながら確認していくことができます。

実際に戦闘した感想としては、攻撃操作自体は親しみやすいものの、回避・ガード・パリィを結構しなければいけないな、と感じました。慣れないうちは結構被弾してしまいます。しかしムサシが回復を自動でしてくれるので、勝手がわからないうちにやられてしまう……ということはありませんでした(ムサシによる回復には、回数制限があります)。

ムサシによる回復は任意のタイミングでも可能……とは言いつつ、私も自動回復をおすすめします!攻撃に専念できるので。

また、本作では体術やスキル、ムサシの強化が行えます。タイキもムサシも、少しずつ強くなっていきます。強化は分岐のあるスキルツリー形式で、プレイヤーの好みによって成長具合を変えられそうです。

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先ほども少し触れましたが、本作の敵である妖怪というのはかつて人間だった存在です。道中に出てくる敵からボスまで全てが妖怪で、タイキは彼らを祓っていくこととなります。

そんな本作の初ボス戦は、一つ目入道です。

パリィやスキルなどを駆使して倒した……と思ったら、第2形態がありました。

一つ目入道の魂を祓うことで、彼の過去を覗き見ます。生前はどうやら孤児たちの世話をする厳しくも立派なお坊さんだったようなのですが、ある晩起きた火災の際に子供たちを救えず、それが心残りになっているようです。

もしかしたら、妖怪たちのケガレというのは後悔や心残りというものなのかもしれません。ある意味では、妖怪を倒すというのは彼らを救うということでもあるのかも……。

そして、試遊では酒呑童子が最終ボスとなります。

酒呑童子はなんと第4形態まである、かなり強力なボスとなっています!酒呑童子の生前はどんな人間だったのか……それはぜひ、ご自身の目で確かめてください!

※ブースでは試遊時間に限りあり。Steamページで配信中のPlaytestがBitsummitブース版と同じ仕様なので、続きはじっくり家で遊んでみましょう!

道中、一つ目入道を倒したその先で、村で行方不明になっていたネコマタの兄弟に出会いました。そのまま彼らとともに村に帰還したのですが……待っていた家族からお礼を言われました。おお、出発前には貰えなかったあたたかい反応……!

おそらくこうして村での信頼を少しずつ積み重ねていくのでしょう。実際に、戻った後に村でサブミッションのようなものが発生し、解決することで行方不明だった兄弟以外のネコマタからも親し気な反応が返ってきました。

また、帰還後にクシナダから小屋をもらえるのですが、そこではムサシとの絆を深めるミニゲームで遊ぶことができます。

ミニゲームの1つ、スロー&キャッチとは、犬との遊びでよくある「とってこーい!」のことです。大きな盃を豪快に投げます!

ナイスキャッチ!

成功しても失敗しても褒めることに変わりはないのですが、成功することでムサシのめちゃくちゃ愛くるしい笑顔を見ることができます。う~ん、可愛い!

また、各地に点在する祠ではムサシにおやつをあげることもできます。ムサシとの交流は、癒されるだけでなくスキル強化にもつながりますので、随所でしていきましょう。

ちなみに出発前は霧がひどかった村も心なしか少し晴れています。これは出発前
これは出発後。これにはムサシも大喜び!

本作は敵やアクションもそうですが、村の風景やダンジョンからも和風な世界観を感じさせます。

日本語と20か国語以上のローカライズが予定されていますので、いろんな国の人に楽しんでいただける、和風アクションゲームとして期待がかかります。

登場する2人のヒロインについても、和風な見た目となっております。本作では先ほどご紹介したクシナダのほか、タマモというお姉さんヒロインが登場します。

酒呑童子戦を見守っていたという彼女は、タイキにとって祓士の修行をつけてくれるお師匠さまでもあります。優しく、しかし厳しくもある彼女は、タイキに何か隠しているような謎めいた雰囲気も持ち合わせています。

少しお姉さんなタマモに対して、クシナダはおそらくタイキと同世代くらい。タイキよりは少し大きいものの、タマモほど身長は離れていません。

この年頃って女の子の方が大きかったりするしなー

また、ロード時に挟まるイラストとして、ムサシにじゃれつかれているクシナダをタイキが見守る、というものがあります。筆者は「クシナダの表情はプレイヤーからは見えない」というのが好きです。彼女が浮かべている表情は笑顔なのか、それとも少し困っているのか……。プレイヤーはそれを知ることができずタイキだけ知っている、というのが、なんか良いなと思いました。

でも、本編でこんなことも言っているから、満更でもないと信じたいですね。

常に隣にいてくれて、可愛くそして頼りになるムサシですが、一度死んでいるという事実に変わりはありません……。でも彼らに、どうか幸せな未来があって欲しい……!果たして、タイキとムサシを待ち受ける運命や如何に。


2026年5月22日(金)から24日(日)にかけて開催されるBitSummit PUNCHにおいて、『モノノケの国』はライツインタラクティブのブースである「1F-D32」、パブリッシャーであるハピネットのブースである「1F-A04」で試遊可能となります。

ハピネットブースでは『Stray』のニンテンドースイッチ2版、『Apopia』『モノノケの国』『アーティスインパクト』『Tokyo Stories』の5タイトルを試遊することができ、試遊で各タイトルに応じたノベルティをもらえます。足をお運びの方は、ぜひいろんなタイトルをお楽しみください!

ハピネットブースにはムサシの姿も…何やらキャンペーンもやっている模様。

『モノノケの国』は、PC(Steam)向けに2026年発売予定。「BitSummit PUNCH」は、5月24日まで京都・みやこめっせにて開催しています。

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《羊めり》

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